（2年ぶりに再掲です）
今年も桜の季節がやってきましたね🌸
毎年この時期になると、
「一度でいいから、美しい日本の桜を愛でたい」
と、世界中から観光客がやって来ます。
どこか遠くへ行かなくても、
毎年、この美しい桜を楽しめるなんて、
日本に住んでいる私たちは、
とてもラッキーですね。
桜の蕾が膨らむとワクワクしてきて、
美しい花を眺めているだけで心が和み、
甘い香りに癒され、
ヒラヒラと舞う花びらに心も踊ります。
桜の花は、私たちを、
なんとも言えない幸せな氣分にしてくれます。
私たちが、
「春になったらちゃんと桜が咲きますように」
と祈り続けたり、お金を払ったりしなくても、
桜は、毎年春が来ると美しい花を咲かせてくれます。
コロナが流行っていても、
地震が起きても、
闇の勢力が世界を支配していても、
私たちがどれだけ悩んでいても、
時期が来ると、
まるで魔法のように一斉に咲き始めるのです。
本当にありがたいことです。
いつも、
自分の望みや悩みのことばかりを考えていると、
中々感じることができないのですが、
宇宙はいつでも、
無限の愛で私たちをよろこばせようとしています。
桜の花が美しく咲くのも、
その宇宙の愛のひとつのカタチです。
(桜だけではなく全てが愛の違うカタチです)
どこか遠くに探しにいかなくても、
美しい眺めや、香りや響き、
癒しや楽しみ、味わいにいたるまで、
私たちが人生を楽しむために、
幸せを感じるために必要な全ては、
実は既に用意されています。
(もちろん、一見すると、
幸せのためとは思えないものもありますが…)
けれども、
多くの人は、その宇宙の愛には氣がつかずに、
『いつか』や『どこか』に、
幸せを探してしまいます。
今、既にある幸せや、
目の前にある奇跡には目もくれずに、
「あれさえあれば、幸せになれるのに」
「これさえ無ければ、うまく行くのに」
「私には何もない」と言って、
もっと幸せになるために必要な何かを、
探し続けてしまいます、、、
《→元信者の告白》
お金持ちであるとか、
ツイてるとかツイてないなどに関わらず、
宇宙からの愛は、私たち全てに、
無条件に注がれていて、
いたるところに溢れています。
その普遍の愛に氣づいたとき、
幸せを探し続ける旅は終わりを迎え、
私たちは、
奇跡の中で生きていくことができるのでしょう。
この時期、淡いピンク色の桜の木の下には、
柔らかくて優しいエネルギーが降り注いでいます。
遠くから眺めたり、写真を撮るだけではなく、
木の下でゆっくりと深呼吸をして、
桜のエネルギーを感じて、
一体化してみてくださいね。
そして、
桜を育んでくれた大地や雨、太陽に感謝し、
宇宙に、神々様に感謝し、
桜を代々守り続けてくださった人々にも、
感謝してみてください。
きっと、心がふわっと軽くなり、
桜もあなたもより一層輝くはずです✨
ぜひ繊細なエネルギーのシャワーを浴びながら、
美しい桜を愛でてみてください。
ちなみに、森井啓二先生の著書によると、
お花見は御神事だそうです。
『四月になると日本には「山遊び」という、
農作業が忙しくなる前に、
山へ御馳走を持って遊びに行く風習がありました。
この日は働いてはいけない日。
この風習は、
高い山に住む神様と共に食事を楽しみ、
その年の収穫を見守ってもらうための
大切な遊びです。
遊びとは、御神事そのもの。
このことを意識してお花見することが
とても大切な意味を持っています。
さ・くらは
「さ」の神が下りてくる
座（くら）という意味です。
また、これが現代のお花見や学校遠足の起源となっています。』
神の国日本の美しい神社 より
それにしても、国民の誰もが、
ひとつのお花をこんなにも氣にかけて、
開花をお祝いして喜ぶ国は、
他にあまりないのではないでしょうか？
暗いニュースも各地の桜の開花状況にかき消され、
道端では、人々が空を見上げて微笑み、
その美しい姿をカメラに収め、
お花見と称して、
花吹雪の中で浮かれポンチになるなんて😆
どんなに混沌とした世の中になっても、
日本に桜がある限り、大丈夫な氣がしてきます。
桜のパワーってすごい🌸
(たまには浮かれポンチも良いかも😆)