2020年8月1日に浸潤性乳管がんと言われ、私はそのままその先生に手術をして貰う事にした。
8月24日が最短スケジュールだったものの、仕事の引き継ぎなどがあるため、9月にずらして貰った。
コロナ禍真っ只中の手術になる為、コロナにならないよう注意された(手術が延期になるからね😅)
会社には公共交通機関を使用しており、手術前にリスクがあった。
上司に相談し、15日まで勤務してそこから実質の休職状態になった(会社の届け的には10月から休職者扱いなんだけれども)
他に転移していないか検査したり、遺伝子検査の説明を受け、遺伝子検査を実施して貰ったりして過ごした。
この遺伝子検査、アメリカの検査会社で検査する為、結果が分かるのに時間がかかる。
大体1ヶ月前後だったかと思う。
24日の手術を避けたのは、これも原因だった。
手術終わった後に遺伝子検査で陽性が出ちゃった場合、それに対応する手術を追加で実施しなければならない可能性がある。
9月の手術なら、入院期間中に遺伝子検査の結果が出る可能性が高くその方が良いかな、という判断だった。
(余談だが、結果が出たのは退院する前日だった(^^;))
9月に入って早々に入院した。
事前にインターネットで調べて、病室に持ち込むものを選定した。
S字フック、延長コードを持ち込んで、ベッド周りを快適にした(^^;)
コロナ禍で大部屋はやめた方が良い!と会社の同僚達や家族から言われていた為、入院は個室。
コロナ禍の病室は患者と病院の人以外は入室禁止。
ゆえに、見舞い禁止。
洗濯物は患者が自前で洗濯機回すか、家族が持ってくる場合は病棟の看護師さんに預けるかの2択。
手術の付き添いも病室には立ち入らず、立ち会いするのは家族の誰か1人のみ。
コロナ禍の入院は制限だらけ。
今でも病棟には制限あるのかな?
あるんだろうね、きっと。