昨日は、たくさんの方々にブログにご訪問いただきありがとうございました。
これは、手づくり石けんの資格・スキル・販売に興味のある方が沢山いらっしゃるのだな~と、思いました。
私も、石けん作りは未だ勉強中です。
というよりも、自分は広く残くの型ではないのだと思います。
広く深くとまでは行かないにしろ、すこ~し奥までのぞいてみたい気持を止められません。
こんな性格なので、資格取得がゴールでなくて、そっからどっちに進むか? どこまで行きたいのか? って考えるのです。
そこからの発展があり、目標のために何をすればいいか? そのためのスキルはどのようなことを身につければよいか?が、だんだん解ってきます。
一般的、『がんばって~❗』『は~い!頑張ります。』は、目標のために何をすればいいか?が解った人たちが使う言葉です。
以前の私のように、目標もなくただただ何とかしないと!!と思っているだけの人は、頑張りは不用であり、無理やり頑張ろうとすると、息が切れて、心も不完全燃焼状態になります。
〖手づくり石けんを販売したい〗
数年前、石けんを作りはじめたばかりのころ、『こんなに使い心地のよい石けんをみんなに使ってもらいたい!!』
と思い、手づくり石けんの販売についてもアレコレ散々調べました。
私の住んでおります所のY県の薬務課にも電話で、いろいろ伺ったこともありました。
でも、残念なことに、県のHPに
〖手づくり石けんを作る方へ〗
というページを出されているにもかかわらず、
「手づくり石けんは、家族に使わせてもいけません。
まして、友人にプレゼントもいけません。」
「犬の石けんも販売は出来ません。」
と、言われました。
(今思えば、多分その時電話対応してくれた方の考えだったのでは?と思いますが、熱い気持で電話をかけた私としては、なんとも納得いきませんでした。)
ハアァ~⤴⤴⤴という気持で、つい返答してしまいました。↓↓
『夫に、子供に私が作った石けんを使わせていけないのら、私が作った食事を食べさせることもある意味もっと危険行為なのでは?』と。
担当者様も、何も言えないほどあきれた様で、「上司と話をしてから返答いたします。」
と、後ほど連絡くれることとなりました。
でも、心がhotな私は、次に保健所にお尋ねの電話をしました。
そのとき担当の方は、手づくり石けん販売にも詳しい方で、化粧石けん・台所用石けん・雑貨石けんについて明確な答えを頂きました。
人体の使うものであれば、化粧石けん
炊事等に使うものは、台所用石けん
ペットの石けんは、雑貨石けん
しかし、お肌にやさしい洗い上がりの“雑貨石けん”などというものは、存在しないわけで、お肌にやさしいという時点で、化粧石けんになってしまうのですね。
そして、大変すっきりした気持で 化粧石けんをOEMで作ってもらい販売することにきめたのでした。
その石けんが、当工房で販売しています
さくらんぼ、ラフランス、庄内柿の石けん
ご当地コスメソープです。
安いものには訳が有り、値の張る物には物語がある。
と言われますが、物を作るときはなんでも物語があるのと思うのです。
石けんのデザインひとつにしても、物語があるのですね。
以前、某教室のHPの石けんを販売することについて、こんな風に書かれていました。
〖手づくり石けんを販売したいと思うときは、作りすぎるからです。
まして、OEMで作った石けんを高額な値段で売るなど、考えられません〗と。
こんな風には考えたことが1度もなかったので、正直びっくりしました!!?
まあ、みんなが同じ考えであるはずもなく、私が中心でもないのですから、いろいろあって当たり前ですけどね。
今日も、とりとめのないブログにお付き合い頂きありがとうございました。
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