我が子が自信をつけるきっかけ | トホホの育児〜激!4才息子、自閉症発覚編

トホホの育児〜激!4才息子、自閉症発覚編

マイノリティ育児のトホホな毎日
4歳息子、自閉症スペクトラム発覚!精神持ってかれるつつも生きてる!

大変気が弱い、

4歳自閉我が子。


自信がなく

メソメソしており

何か注意するだけで

泣いて泣いて酷い。


それはまぁ、今も変わらんけど

今年すこーし変わったなと

感じたのは


ドリル2冊

終わらせた事。


学研のでんしゃのひらがなと、

同じく学研の

おかねというドリル。






平仮名はおおよそ1ヶ月半、

コツコツとやり続け

完了した時に

保育園へ持っていき

先生に見せた。


先生が、「すごい!!ぜんぶできたの??偉いね!!」と

大袈裟にほめてくれたのだ。

そしたら、周りの子も沢山来て

すごいすごい、と

みんなが息子を

賞賛してくれた。


それに気をよくした息子は

次のドリルは「おかね!」と

自ら進んで

ドリルをやるようになったのだった。


この「おかね」はよく出来ていて、

紙のお金が付録でついている。

ドリルの中で、

紙のお金で買い物したり、

お店の人になってお釣りを渡す

といったやり取りがあるので、

ドリルを進めていくと

少し足し算引き算が

できるようになった。

算数の導入にも良さそうだ。


目で見て体験して学べるので

理解しやすかったんだと思う。

(ちゃんと学ぶお金が渋沢栄一に変更済み)


親も共に取り組む必要はあるから、

ドリル任せとはいかないのが

ウイークポイントかもしれない。


それと1番の収穫は

お金を学んだおかげで、

お店で息子にお金を払ってと頼むと

お金を払えるようになったりして

大変助かっている。


2冊ほど

ドリルが終わり、

息子が自信をつけてきた。


今まで、どうしたら息子が

自分に自信をつけてくれるのだろうか

強くなってくれるのだろうかと、

空手やら英語やらと

色々とやらせてみたが、

全て失敗に終わった。


でも、

本人が今までやってきた中で

上手に出来た事の中に

ヒントがあった。

それが自信をつける、

1番の近道なんだなぁと

反省しきりの今日この頃だ。