うちの4才息子は
ストライダーに乗れない。
字も筆圧がずっと薄い。
箸が持てない。
姿勢保持も5分もすると突っ伏したり横になったり。
走るのもなんか変。
階段の上り下りも下手だ。いつも後ろの子がつまっちゃってる。
ハサミも下手で危なっかしい。
ボール投げるのが、
いつも両足ジャンプでしか投げられない。
とにかくぐにゃぐにゃで
体幹が弱い。
だから、毎日2キロ先の幼稚園まで
2人で歩いたり(帰りはバス)
手取り足取り教えたりして
努力でなんとかなると思ってた。
その時は
息子が自閉症だとは
知らなかった頃だ。
なんで出来ないの!?とか
なんてドジで運動音痴なんだ!?とか
色々酷い事を
本人に伝えてしまっていた。
自閉症と分かり、
発達検査で運動面が
2才と出た時、
目ん玉飛び出た私。
区の臨床心理士さんは
体幹を鍛えたり、
基礎体力作りをしてくださいね、
クラスに1人はこういう子いるから大丈夫!
なんて言われていたが
私は違和感があったので
この発達検査結果を
担当の児童精神科の医師に相談した。
検査して診断されたのがコレ。
「発達性協調運動障害」
何それ?
知らんがな。
これは、
発達障害の子供でよく見られる
いわゆる不器用と言われるもの。
以下、とちぎっ子発達クリニックH Pより引用
発達性協調運動障害とは知的発達には遅れはなく、筋肉や神経、視覚・聴覚などに明らかな異常も認められません。 しかし、日常生活における協調運動が、年齢などに応じて期待される水準と比較して、不正確、時間がかかる、ぎこちないなど、いわゆる不器用といわれる状態です
つづくぅ!