肥満の救世主はヤッターマン
じゃなくてアッカーマンね。
©タツノコプロ
最近では、
内臓脂肪増加は
腸内細菌のせいにしている
排毒屋です。
痩せの人に多く、
肥満の人にはあんまり居ないという
腸内細菌がいるのご存知ですか?
日本の肥満の定義:肥満はBMI 25以上。
体脂肪率:男性25%以上、女性30%以上
あんまりというかほぼ居ない・・
話題の痩せ菌の一つ。
・
・
・
・
・
その名も
アッカーマンシア・
ムシニフィラ
(略してアッカーマン)
なんでヒーローかっていうと
肥満のモト(炎症)を起こさせる
アクダマン(炎症促進物質)から
守ってくれるからです。
©タツノコプロ
炎症って怖いんですよ〜
脂肪細胞が炎症を起こす
▼
脂肪細胞が脂肪をため込み始める
▼
肥満
ちょっと食べると太るのは
これ?
とにかくどんどん蓄え
脂肪細胞が太る太る・・
ついでに食欲を抑える
ホルモンが出なくなったり
するんですって!
食欲がトマリマセン
・・・・
アッカーマン対アクダマンは明日へ続く
・・・・・
・・・・・
〈おまけ〉
生活習慣病の原因も炎症だといわれます。
本来、炎症とは何か体に悪い事が
起こった時に治すためにおこるもの。
なので、身体は悪玉菌から出される
悪い物質を抑えるために炎症をおこします。
すると、免疫細胞が活性化。
自分の大きくなった脂肪細胞も敵だと
錯覚して攻撃!さらに大炎症!常に炎症中。
攻撃された脂肪細胞はグレてとんでもない
物質を出し始めます。
TNF-αなどなど。
あ〜あ
それらが生活習慣病の原因になるとか。