9月4日に、矢作直樹先生×川島伸介 特別講演会を拝聴させていただきました。

とても素敵なお話だったので、少しご紹介したいと思います!


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龍神レイキ代表 川島伸介先生ブログより:矢作直樹先生 講演会を終えて!〜強氣、陽氣、元氣!感謝して、中今を生ききる!〜
http://shinsukek.ldblog.jp/archives/56941184.html


<矢作直樹先生プロフィール>
東京大学医学部 名誉教授
昭和31年、横浜市生まれ。昭和56年、金沢大学医学部卒業。その後、麻酔科を皮切りに救急・集中治療、内科、手術部などを経験。平成13年、東京大学大学院医学部系研究科救急医学分野教授および同医学部附属病院救急部・集中治療部部長となり、15年にわたり東大病院の総合救急診療体制の確立に尽力する。平成28年3月に任期満了退官。著書に『人は死なない』(バジリコ)、『おかげさまで生きる』(幻冬舎)など。共著に『失われた日本人と人類の記憶』、『新型コロナウイルスへの霊性と統合』(小社刊)など。公式ホームページ:https://yahaginaoki.jp/

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おかげさまで生きる (幻冬舎文庫)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B06XX6NQD7/ref=dbs_a_def_rwt_bibl_vppi_i25


前の天皇陛下=現 上皇陛下の手術チームのお一人でもあった矢作直樹先生ですが、医療の分野にかぎらず、日本や世界の歴史(多次元的な意味での分析)や、いまとこれからの世界情勢、エネルギーや意識の世界まで、ひろく精通していらっしゃいます。

どんなお話が聞けるのかわくわくしていましたが、、いまを生き抜くために大事なことを学ばせていただきました。

そのなかでも、特に印象に残ったことを、ご紹介したいと思います。


〜積み上げ型の知識では、真理は分からない〜


日本や世界の古代史について、とてもお詳しい矢作先生ですが、教科書や一般的に事実だといわれる情報には、間違っていることが多くあるそうです。

それは、縄文人の歴史だったり、記紀に登場する神々についてなど。

でも、先生には、なぜそれが間違いだと分かるのかというと、積み上げ型の知識だけでものごとを見ていないからだ、とのこと。


では、どうやって真理に近づくかというと、「その当時に意識を合わせていく」のだそうです。

まるでチャネリングのような、特殊能力?!のように聞こえるかもしれないですが、決して選ばれた人にしかできないことではなくて、わたしはだれもが持っている、想像力や直感力に通じるのことなのでは、、と思いました。

縄文人に意識を合わせて、当時の暮らしを分析することは、私たちにはハードルが高いかもしれないですが、日ごろ、目の前にいる人が、何を感じているのかや、なぜそれをしたのかを想像することはできます。

右と左、どちらを選ぶか迷ったときに、直感力をはたらかせることもできますアップ

でも、そんな想像力や直感力よりは、頭で考えたこと(左脳的な)を優先したり、論理的なことの方が優秀さの基準になっていたりするので、どうしても狭い視野になりがちです。


もっと右脳を使って、多次元的に、俯瞰でものごとを見られるようになることが、これからの変化を楽しく乗り越えていける、ヒントではないかなと思いました。

そして、そんな意識状態へ導くためには、レイキが心強い味方OK


これから世の中はますます混沌としていくものの、その先には明るい未来が必ず待っているそうです。

矢作先生は、「強氣、陽氣、元氣でいること。感謝して、中今(=今ここの意識)を生きること。」が大切だとおっしゃいます。


大変なときこそ、意識して実践していきたいものですねお願い