孤宿の人 〈上〉 | Burning !

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アクティブな根暗の日常

お父さんから勧められたんで読んでみました




孤宿の人〈上〉/宮部みゆき



これもブレイブ・ストーリーと同じで最初読むのに異様に時間がかかったf^_^;


なんていうか、このまま話続いていったらミステリーとかじゃなくて"ほう"の苦労しながらも懸命に生きていく姿を書いた小説なのかってくらい

それだったら上下巻にされるとちょっと困るなぁって思ったけど、もちろんそんなんになるはずもなかった


出だしの事件の犯人分かってるのに、これ以上どうなると思ったら意外なことでつながってそうだし、なんなの最後(;ω;)昨日の素直になれなくての最後みたいな衝撃があったよ(泣)




ただごとじゃすまないまま上巻終わっちゃった



正直泣きそうになったよ
←電車だからこらえたけど



結局のところ黒幕誰なの?って感じです




最初読んだときは全部読めるか心配だったけど、こりゃ下巻は一気に読めるなってくらいいろいろ気になってきた…!!!





宮部みゆきさんの作品を全然読んだことないから知ったかになるけど、物語の説明が丁寧だなって思った


まぁ、今回は時代モノだから説明ないとかなり困るけど、てか読んでも1回じゃ理解できなかったけど←



江戸時代の役所関連の身分とか役割がさっぱり分からん


最初の読みづらいと感じてた部分にそこらへんの説明あったせいもあってなおさら覚えていないf^_^;


でもこれだけは分かるのは、身分や男女差別は激しい時代だったんだなったってこと



もどかしい感じです

個人的に今でも人を侮蔑するのって嫌だから、読んでてもやもやしたな…



だから身分関係なく絡んでる渡部とか宇佐とか井上家とかの雰囲気が好きかも♪


あと個人的にはほうに報われてほしい´`



明日から…たぶん来週からはは下巻読みます!