古代、邪馬台国という日本の連合国家の事、聞いたことがありますよね。

 

弥生時代中期〜後期において、はるか南の島「琉球」へ、赤色の土器(赤椀)をもって、ゴホウラ貝を受け取りにやってきた人たち。

その人々のことは、アマミコ(天孫)と呼ばれていました。
 

 

何故はるばる来たのかというと、日本本土での戦世を”直す”為。

具体的に、青銅で造られた神を転換 → すなわち銅鐸(大陸直伝の水神:というと、水を奪い合い利権が絡んでいたと思われる)から鏡を使った祭祀へ(太陽:のちのアマテラス)への信仰の改変へ。。。

 夏至の朝。玉城城跡の石門に朝日の光が差し込みます。冬至には逆に夕陽が石門を通ります。古代のシャーマンたちは、その”時”を知っていました。

 

さて。

沖縄の古い神歌に「赤椀」という言葉が残されているそうです。

世の直しを祈るためにヤマトより赤椀を、沖縄からはゴホウラ貝を。。。

 

 

鉄文化に変わった日本は、争いが絶えず(青銅文化)、、、沖縄は〜というと、縄文時代の様に争いもなく、平和を保っていたと言われる。

それは、あまねく光を照らす、太陽信仰が基本だったからという説。

太陽を生み出すのは、南の島の沖合で取れるゴホウラ貝とされ、それが平和のシンボルの腕輪となり、戦をしない宣言として、日本各地の酋長達へと受け取られていったそう。

※日本各地で大量に出土しているゴホウラ貝からの考察、歴史研究

<邪馬台国総合説 赤椀の世直し:著者 名護 博先生>

それが、邪馬台国連合国家だったらしいという説。

 

 

日本において(主に九州・沖縄)、そんな改革の中心にいたのが、卑弥呼(倭迹々日百襲姫とされる説)

神武天皇の子孫(孝霊天皇)の娘であり、幼き頃から神通力を発揮(祈れば天候も応える)水路を開き農業を助けるなど、祀りと政りを一体化できていた、真正ヤマトの女王であり、元々の日本のクニを治める型としての顕れか

(どなたかのお話では、神武天皇は沖縄で生まれたとも聞いたことも。。。)

 

沖縄って。。。

古代より重要なキーポイントだったんだ

(そんな島に生まれ、呑気に住んでいる私達です)

 

 

百襲姫が古代においても、沖縄へ来ていたという名残。。。

ひょんなことから、やっぱりそうなのかもというシンクロ感じた事がありました。

 

「浦添市」というところがありますが。以前の地名は「浦オソイ」とか「百浦襲」とか。。。

そして沖縄の古語で「百襲(ももそ)」→「百浦襲」の事らしく、津々浦々治められた国の重要な要の土地を指すらしい。

浦添市!重要な拠点だった!

納得できる場所です。

太陽の子「英祖王」が生まれ、眠る場所であり、そのまま「てだこ(太陽→てぃだ)の子」と呼ばれる土地なのだから。

 

 

 

 

沖縄という場所も、九州・沖縄をアメノウズメとみた場合、そのホトに当たる所になる。女性性(オナリ信仰)の真実の力の源だったのかもしれません。

(オナリ神(姉妹神)信仰、女性の祈りの力が国を護る思想。琉球王国では、王族の女性が聞得大君となり王朝の祭祀を行い、王様が政治を行う)

 

とある説では、

百襲姫伝説では、ホトを突いて亡くなったとされる事で、女性の祀りの権威が失墜し、猿田彦が亡くなったことで真正ヤマトの基本理念であった女性原理の思想が消えたと解釈もある様です。ここから、国の方向性、価値観が、女性性を封印し物質主義社会に向いていったのでしょうか。。。

  

沖縄の「姉妹信仰(オナリ神信仰)」

卑弥呼が行ってきた事と通じるものがある

とっても価値のある事なのかなぁと、しみじみ思う事なのでした。

 

 

そうやって、次第に浮上してきた倭迹々日百襲姫。

現代に至っては、小嶋さちほさんが旅して行ってきた、数々の各地での女神復活の開き。。。

ニシキトベと神武天皇の和合、玉置神社と元玉置の開き神事などが、大きな流れの中にあったこと。詳しくは、ブログ「八角堂より・・・」をご覧ください。

 

そして、三輪山から沖縄に、倭迹々日百襲姫のSpiritを、沖縄へお迎えし、太陽信仰の拠点である場所へ。。。

熊野仙人のご尽力で、倭迹々日百襲姫のスピリットを移し御神体となったセラミックの器(蝋燭が入ってます)。赤い光となって現れています。現在は玉城八角堂でお祀りしています。

 

語り尽くせない程の壮大な物語の中で、

古代巫女舞(太陽の舞)が八角堂で立ち上がったのでした。

作り出そうと思って出来たものではなく、

時満ちて舞となり、その時その時の役割と志を担う魂の姉妹等により、護られ受け継がれてきた神秘。

 

 

〜太陽の舞・アマノマイ〜

●小嶋さちほ公式ブログ「八角堂より・・・」引用

 

約20年前、久高島でおろされた5つの型をもとに、その12年後、巫女舞の師匠が舞いとして八角堂にて、完成された舞です。

舞の型だけではなく、その裏に秘められた宇宙的な意味、そして日常生活すべてにおける中心軸のとりかたをお伝えいたします。 

 

アマノマイを舞うことで 
自分の中心軸を整え、みんなでひとつとなって 
空間にエネルギーをたちあげるアマノマイは、舞うことにより、自分自身の調整、舞う場の調整をおこないます。

ブログ「八角堂より・・・」から。

天へと光の玉を奉納する所作の際に、ほんとに光玉(@o@)

 

 


舞を続けていく中で受け取る気付きが、人生を大きく変え、本質の自分を知る事となり、生きなおせた方もいる。向き合えば向き合う程に深いものがあります。

 

 

近年は、新しく情報も開き、伝えることも深化するものと思われます。

今後も、各地での意識進化、開きの祈りの場所などでの場の調整は必須、そんな時に舞われていくでしょう。

八角堂、小嶋さちほさんこと、ちーこさんの役割は、きっと、そんな世直しに関わってきた魂の兄弟姉妹のみなさまをお繋ぎする事なのかも。。。

 

その深い旅に共感共鳴される方、レムリアや音魂瞑想が大好きな方で、舞に惹かれるのなら。。。(伝授を受けた後も、奉納前には禊リトリートが必須な為、瞑想会の参加は、こまめなチューニングとなるので、機会あればぜひご参加下さい)

 

地元、沖縄の方も、太陽の舞を受け取り、沖縄の価値観を思い出し取り戻していきませんか?(^▽^)

ピンとくる方、伝授会の予定がありましたら、お伝えします。

 

 

数年前に帰天されましたが、

舞シスターの一人 仏絵師あや画伯の描いたアマノマイ

 

 

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ヒーリングコンセプト:こちらの記事を参照ください。

 

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