楽器博物館の最上階へ。
「料理担当スタッフが休憩に入ったから、ドリンクまたはデザートだけになります。マダム。」
(T_T)
ん?マダム?
そうかー、フランス語圏では呼びかけがマドモワゼルやマダムなのでしたね。
慣れません…(^_^;)
珈琲と一緒にいただきました。
グランプラスに戻ることに。
御土産屋さんや雑貨店を2時間ほどウロウロ。
あまり購買意欲はナシ。
歩き疲れた頃、たまたまイロ・サクレ地区に迷い込み(?)早目の晩御飯。
老舗の「シェ・レオン」です。
昼食がスイーツだったので、夜は豪華に*(^o^)/*
ムール貝は必ず食べたかった☆
約15ユーロだったかな?ムール貝にはたくさんの刻んだセロリが入っています。
大量に見えますが、あっという間にペロリ。
デュベル。飲みやすかった。
……しかしながら、今このブログを書いていて分かった。
私、結構ベルギーでは気持ちが疲れていました。
旅を楽しんではいるのですが、オープンになりきれていないと言いますか。
その理由として
①ビビりの私にとってはこの旅は大冒険であり、一人旅を何が何でも安全にせねばという気負いがあった。
②ホテルの立地が危険地域だった。(←旅行社に文句を言うつもりはない。ホテル自体は快適だった。)
③ベルギー滞在中、始終曇りか霧雨だった。
④情報収集をしすぎた。
→人のブログやホームページを見過ぎると、旅が答え合わせみたいになって新鮮味に欠けます。
⑤若者でなくなった自分の一人旅にどこか自信が持てない。
……いい歳した私が一人旅ってどうなのよ
なんてベルギーでは家族連れの旅行者とかに会うと、凹む瞬間があった
なんてベルギーでは家族連れの旅行者とかに会うと、凹む瞬間があった
「私はこれで良いのです。現在の私はこれです!」
という精神状態には程遠かったね(^_^;)
……これからの人生のことを改めてちゃんと考えなきゃならない節目での旅だった、と書いていて分かった。
でも、ビビりなのも慣れていくし、モヤモヤも旅の途中で吹っ切れるんですよ









