小森まなみさん

マミ姉が3/31にマイクオフされて一ヶ月半がたちました。

東海ラジオさんが そんなマミ姉のドキュメンタリーラジオを放送してくれました。


40年 ラジオの世界で たくさんのリスナーさんに寄り添い続けた 最初から最後までブレなかった小森まなみさんは ずっと私の憧れであり 同じことはできないけれど たくさんの影響を受けてきたパーソナリティ。


月末発売されるメモリアルブックに

錚々たるメンバーに入れていただき メッセージを書かせてもらっています。

マミ姉からもらった言葉たちの中で 私の指針になってる言葉についても 書かせてもらいました。



今回のドキュメンタリーで インタビューに答えるマミ姉のお言葉で はっ,となったものをいくつか。


ラジオは全てを受け止めないと応えられない。


誹謗中傷も 批判も 全て受け止めて全てを圧縮して、それを放送に乗せていた小森まなみさん。


そう、ラジメニアもそうなんだよね。

だから時々

そのお便り そのものを読むこともある。

あ、でもただの悪口と誹謗中傷は読まないよ。

その人のお便りで 楽しく聴いてる人が嫌な気持ちになるのは間違ってるから。

でもそれもこれも含めて 全部お腹に収めてから

放送は作り上げられるものでありたい。


聞くだけリスナーのことを必ず思う


お便りを出さないけど

聴いてくれてる人のことも忘れない。

マミ姉の場合は それは 辛い思いを文字にすらできない人のことを主に指してて そんな人たちの心に届くようにって気持ちが大きかったんだと思う。


ラジメニアの場合は

音楽番組としての クオリティを高めることがそれに当たるとおもってるの。

そして 新体制になって 3人で選曲するようになってからそれはさらに進んでいると思っています。


もちろん 長くリクエストしてくれる人(最近はテーマ制で不可能だけど) 最近採用のない人 

そんなリクエストを救うことも忘れない。


でも90分のトータル 番組として聴いた時に シンプルに音楽番組として楽しいものでなければならないの。聞くだけリスナーの人がめちゃくちゃラジオは多い ラジメニアも多い それはリクエストが採用されるか、のドキドキというよりは かかる曲を楽しんでるからなんだよね。

そこは絶対にブレちゃいけないところ。


ラジオは双方向の唯一のメディア


いまは、いろんなものが登場してるから 唯一ではないかもしれないけど。それでもやっぱりメディアの中でラジオの持つ大きな特性を私たちは大事にしなくちゃいけないと思う。




わたしは優しい人間ではないと実はわかってるの


だから優しいことはあまりできない

それでも


寄り添いたいという気持ちはかなり強い。


そしてそれは 小森まなみさんからわたしが感じ取ってきたもの。


マミ姉


お疲れ様でした


ありがとうございました


いつか


いつか今回マミ姉がリアルに植える木を 一緒に見上げる日がきますように…


阪神淡路大震災のとき 仮設スタジオに来てくださった時の一枚