絶賛公開中の
「峠 最後のサムライ」試写会で随分前に拝見しました。素晴らしかったの。
役所広司さんが、長岡藩家老を演じる司馬遼太郎の作品。
小泉堯史監督作品で、その奥さんが松たかこさんで…武士の奥さんの演技って立ち居振る舞いが大事よね、なんて話をしていたら。
日本映画はめちゃくちゃ好きで昭和のポスターをあちこちに飾るでおなじみの(笑)旦那殿が
小泉堯史監督なら宮崎美子さんの演技が最高だよ、って言い出しました。
それは
黒澤明監督が脚本を書いて 本当は自分が取る予定だった「雨あがる」
亡くなった次の年に 弟子である小泉堯史監督が撮られたのよね 故黒澤明監督が山本周五郎の短編をもとに書いた遺稿を、黒澤組のスタッフたちが映画化した映画。
これ!
当然 円盤持ってるわけで(笑)
みよっか
になりました。
我が家はよくこんな感じで夫婦でおうちシネマに突入します😁
いやー、いまさらなんですけど。
23年前の作品なんですけど。
寺尾聰さんと、宮崎美子さんが最高の夫婦を演じておられて めちゃくちゃ面白かったぁ、、
当時 何で見てなかったんだろう…
でも時を超えてまたこうした良作を教えてもらえるのもまた幸せなことだと思うのです。