今日は吉野でロケです。

吉野町 吉野側沿いの「国栖」(くず)という集落で作っておられます。




どうよ、このロケ日和!!完璧だわ!

寒くないからコートも着なくてロケできるし最高だわ!


さて。吉野の手漉き和紙にはどれくらい歴史があるかご存知ですか?実に1300年です

大海人皇子が養蚕と共に村に伝えたのが始まりなのです。壬申の乱とかその辺やで、凄いわー✨✨


そこで江戸時代から手漉き和紙を作っておられるのが 6代目福西さん!




文化財の修復にも使われる手漉き和紙は世界中から注目されている日本が世界に誇る伝統技法です。

材料となる楮(こうぞ)の栽培から始められ

全ての材料は自然界のもの。48の手作業による工程を経て 手漉き和紙は出来上がります。


改めて この手漉き和紙が作れるのは吉野の綺麗な水と澄んだ空気があってこそなんだということを お邪魔して感じました!


奈良の、日本の誇りです✨✨




今一番お忙しい時期なのに 合間を縫ってたくさんお話聞かせてくださいました!


天日干し!!




なんと初!手漉き和紙にチャレンジ!!




カラフルにしてみました💕


放送の時には完成したものがスタジオに来ます。


国栖は最近よく耳にします


実はついこの間も古事記 日本書紀のお勉強で出てきました。

神武天皇の神武東征の中で 吉野に立ち寄られるた時この国栖の地を訪れたエピソードがでてくるのです。


他にもたくさんの伝説がここにはあるんだよね


放送は3/11


奈良の皆さんお楽しみに!