古事記はもともと興味があって
日本の神話は絵本レベルからよく読んでたんだけど。
やっぱりもっと知りたいと思ったのは新子さんちの夏代ちゃんの師匠である 二條宗匠の古事記のお話を伺ってから、かなぁ✨✨
古事記を勉強してる、っていうと書かれてることの文章に沿ってお勉強、と思われがちですが そうではなくて。特に五摂家二條家口伝の読み解き方を毎月毎月教わってる感じです。
古事記のすごいところは、ごっつー昔に(笑)書かれてるのに、時代に合わせた読み解き方ができるってことなんだよね。
だから宗匠のお話は 今の時代ともリンクさせるお話になっててそれはそれは奥深く面白いのです。
とはいえ。
古事記が好き、というからには
そのストーリー その他のことも知らねばなりませぬ。なにせ宗匠からお聞きするお話は
二條宗匠にしか語れない内容だからです💦
なのでクラブハウスでベースを鈴木三重吉さんの訳で自分で蘊蓄ぶっこみながら構築した物語を朗読するようになったんだけど。
それでもやっぱり もうすこし俯瞰で古事記を教わりたいという気持ちもあり。
前置きがながいですが(笑)
ハピプラで政治が動く時にいつもお越しいただき
超わかりやすく解説してくださる産経新聞編集委員の安本さんは 実は神話と歴史にめちゃくちゃお詳しい。たくさんのツアーや講座もおもちなんで、つい最近まではラジオ大阪で「日本人ってなに」的な神話の番組をされてたくらい!
で…安本さんの阪急たびコト塾の講座は割とオンラインで受けてたのですが
ようやくリアルでできる。しかも内容が古事記!
これは行かねばねばーー!
ってことで梅田の阪急グランドビルまで行ってきたのだ!
たっぷり100分
書いたノートは六ページ(笑)我ながらものすごい集中力(笑)
今回のテーマは「再生〜天照大神から大国主命まで」
入り口は宗匠のお話とリンクしてて。
やっぱり日本人の凄いとこは
スクラップ&ビルド
再生能力なんだよね。
それと成長。古事記の上巻(かみつまき)は神々の成長の物語になってるの。まさに神々は我々のモデル。読めば読むほどに我々の生き方を示唆してくださってる。
おもしろい!!
クラブハウスの朗読はもう大国主命の国造りがおわって国譲りになるから蘊蓄ぶっこむの無理なんだけど(笑)
このスサノオノミコトにでてくる
アシナヅチ テナヅチ
まんが日本昔ばなしとかで、なんで子供育ててるのはおじいちゃんおばあちゃんやねんやろ。お父さんお母さんは?って思ってたんだけど。クシナダヒメを大切にそだててたこの老夫婦から来てるんだ、とかさ。
もう 書き殴りで(笑)ぐちゃぐちゃだけど💦
なんで皇室が男系なのかとかね。
いやまぁほんとに。
楽しくてたまらん!
やっぱりもっとしっかり勉強して
精度の高い朗読原稿を、書きたい。
そしてそれを朗読して古事記の大切さを広めたい。改めて密やかに持ってる夢にパワー注入した感じでした。