隙間を見つけては試写会にお邪魔してます。
これは月曜日に拝見した映画。
ハピプラの映画コーナーは慶ちゃんの木曜日?にあるので、そこではあんまり出ないであろう(笑)アニメ映画は月曜日でご紹介していきたいとおもっちょります。
で。
で!!「鹿の王」
アニメ映画化が決まった時からとにかく楽しみにしてました。いろいろ期待値の高い作品なのですよ。
まずは原作がね
上橋菜穂子さんなわけだ。
「精霊の守り人」「獣の奏者」などアニメ化された作品も素晴らしい!
原作から大好きなのさ。
安藤雅司さんが監督、キャラクターデザイン、作画監督
宮地昌幸さんも名前を連ねてて、まぁ謳い文句の
「日本アニメ界最高峰のスタッフが集結」ってのも ふむふむふむ!だねだね!この作品ならそうだよね!的な。
あらすじなどはこちらで見ていただくとして(笑)手抜きじゃないぞー(笑)ここね!
これ、本屋大賞と共に 日本医療小説大賞もとってます。
世界を侵食する謎の病、抗体を持つのは…
なんてタイムリーな設定…。
映像はとにかく素晴らしく
重要な三人が声優さんでない、というのも心配はいらないです(笑)
竹内涼真さんだけ最初顔が浮かんで仕方なかったけど(笑)ご本人同様のイケメンキャラなので(笑) ハウルのキムタクみたいな感じで。慣れます。
ただこれ
難しいです。
大人のアニメ。
だって上橋菜穂子さんだよ(笑)
原作の量が違うけど、精霊の守り人だってアニメも実写もどれだけの時間をかけて描いてきたかってことを考えると 劇場版にするには情報量が多い。原作読んでたら一つのカットが意味することを即理解できるんだけど…読んでなかったらどうなのかなぁ。。すごくわかりやすく描いてくれてるからそのあたりはさすがだなぁとは思うんだけど。
置いてけぼりにされないように(笑)
それだけ世界観がすごいってことです。
9/10公開です!!