去年から毎月 zoomでの古事記のお勉強をしているわけですが…
お話してくださっているのは二條隆時宗匠。
宗匠に弟子入りした新子さんちの夏代ちゃんにお誘いいただき 宗匠の正式参拝にご一緒できることになりました✨✨なんて素敵!
宗匠は香道の桜月流家元で 仮名書家。
古事記に関しては二條家に口伝の読み解き方を
教えてくださっています。
二條家。
そう、藤原の五摂家のひとつだよ!!
ということで
藤原氏ゆかりの神社に⛩今回は正式参拝です。
まずは大原野神社。
こちらは「京の春日さん」と呼ばれています。
784年。長岡京遷都の際、藤原氏の氏神である奈良春日大社の神様を勧請してお祀りしたのがはじまり。
だからほら
神の使い お鹿さまが!!!🦌
狛鹿なのはここだけなんだよ。
これは鯉沢池
そう!猿沢池を模したものです!
本殿もね もうどこからみても春日大社でしょ!
正式参拝のあと、やまと舞のやまとふみこ師匠たちの舞の奉納。
すばらしゅうございました!
続いては
松尾大社!
京都最古の神社。
ここでも正式参拝とやまと舞の奉納!
正式参拝はお願いすればできますが
こうやって舞を奉納されているのを陪観させていただけるのはなかなかないです。
有難い体験です。
陪観。
そう、これが陪観なんだよね。
私が荒井先生とこの一年作らせていただいた映像作品「森への贈り物」はまさにこの陪観なんです。本来 歌も演奏も舞も、神様に奉納されていて、我々はそれをそばで見せて聞かせていただいていたの。それが陪観。
その原点に帰ろう、というのが森への贈り物だったのね。
歌や演奏をずっと拝見して、私は朗読を奉納してきましたが
やまと舞の奉納を拝見するのは今回が初めて✨✨
そしてすぐ近くにあるこちらにも!
「月読神社」