わたしは、両親に

もっとこうなってほしい

なんでうちはこうなんだ

と思うことがたくさんたくさんあった。

大嫌いだった。


大好きなのに、ここは「嫌い」で、

でも、やめてとちゃんと言わずに

言えないから、きっと反抗していたんだなぁ。


片付けて

ケンカしないで

お金をわたしのために使ってほしい

不機嫌な顔しないでほしい

仕事して


いっぱい、いっぱい思っていたけど

両親に「こうなりなさい」と言われたことはなかったなぁと気づいた。

お金は十分に出してはもらえなかったけど、

でも、将来こうなりなさいとか

早く帰ってきなさいとか

勉強しなさいとか言われたことなくて


唯一、言われたのが

「仲良くしなさい」だった。



それなのに、

わたしは、その唯一言われた「仲良く」ができなかった。

いつも、孤立してしまう。

学校が変わっても、いつもそうなってしまう。

やっぱり、仲良くできないわたしはダメなんだなぁと思ってきたんだなぁ。



マスターでも、この話が出てきて

涙が止まらなくなって

でも、いかりんの一言で
悩んでたことが、おかしくなっちゃって。

あー、ほんとに、「最後は笑える」んだなぁと実感した。

何回も、何回もあったんです!

だから、わたしが悪いんです!といい続けるわたしに、

いかりんが、「それって何人?」て言ったの。

え?回数じゃなくて、人数??てなってね。

そしたら、少なっっ!!!って気づいて

笑っちゃった。

そういうことがあっても、友達はいたし、一人ではなかったのに

わたしが、そういう自分を責めていただけだった。

いつも、わたしは人を傷つけてしまう。

嫌な思いをさせてしまうってね。

そんなことまで、責任負わなくていいよね。



今朝、ブログを読んでいて、

ふと思い出して、涙が出てきた。



癖だから、時々思い出すけど

でも、前のようにこの話はしなくなったし、

思い出さなくなったよ。


わたしが変われないように

親だって変われないし

変わりなさいなんて言われたら嫌だよね。

ダメなまんまでもいいよって言われたかったのかなぁ。

親じゃなくて、まず自分が自分に

それを言ってあげようと思った。



よーく頑張ったね♪