宇都宮の済生会病院を受診した。1969年、幼稚園生だった時に白血病を疑われ2月ほど入院したことがあったし、1982年には、十二指腸潰瘍で2週間入院した事があった。それ以来となる。今回は頻尿が余りにも酷いので、近所の診療所で診てもらったところ大きな病院で詳しく検査した方がいいということでの受診だった。今日は10時半までに受付してねということだったけれど、駐車場が満杯で身動きが取れず、危うくかかれないことになるかとヒヤヒヤしたが、何とか滑り込めた。駐車場の通路で30分以上も立ち往生させられた時は本当に焦った。今後は、1時間以上は余裕を持つか、他の駐車場を探さないとならないかなあ。

 総合受付→問診→泌尿器科受付→採血→検尿→エコー→残尿検査→エコー再検査→やっと診察となり会計が済んだ時は14:30を回り、処方箋を出して薬をもらったのはさらに1時間後だった。とっても疲れたし腹は減ったし、診察の結果はと言えば、ある程度予想していたとは言え、先生に、「前立腺がんの疑いが高いですね。」と言われた。かなりの衝撃だった。ああ、やっぱりな、現実だったかという感じと、まあジタバタしても仕方がないから、今後の検査を粛々とやって、最良の治療をしてもらうしかないという気持ち、妻や子どもたち、職場の方々に心配と迷惑をかけるなあという気持ちと、不安、検査や治療は痛いかなあ、怖いなあという気持ちで、何とも言えないイヤーな感じがした。正に暗雲空に立ち込めるという感じだった。

来週、MRをやることになった。

 こんな時は、美味いもので食べようと、和風バイキングが売りのとよさと食堂で卵焼きを食べたよ。