今日は母の日ですね。

今年も店先にはたくさんのカーネーションが並んでいます。

 

母の日にカーネーションを贈るという歴史には・・・

アメリカの女性が、戦争で負傷した兵士のケアをしていた亡き母の祭壇に、お母さんが好きだった白いカーネーションを贈ったことからだそうです。

白いカーネーションが始まりだったのですね。

 

白いカーネーションも素敵ですが、色とりどりのカーネーションは明るく元気な気持ちになります。

 

お花の香りはバラのような派手さはありませんが、精油は香水の原料にも使われています。

 

カーネーションのお花からは精油がほんの少ししか採れない為、とても希少で高価なものなので香りを試したことはありませんが、濃厚な甘さとスパイシーさのある香りだそうです。

 

精油には”オイゲノール”という成分が含まれていて、この成分は”クローブ”の精油にも含まれています。

これがスパイシーな香りになるんですね。

 

濃厚な甘さとスパイシーな精油の香りを、一度嗅いでみたいです。