”パロサント”という香木があります。

 

スペイン語で”神なる木”という意味で、南米の先住民が儀式の際に浄化や邪気を祓うために使われていたと言われています。

 

生きている木には香りはなく、枯れた木から香りを放つそうで、シダーウッドの甘い香りを少し軽くしたような香りがします。

 

火を灯すと、焚火をした時のように心が落ち着きます。

 

幸せを呼び込む香りとも言われ、木の香りが落ち着くと感じるのは、DNAに刻まれた感覚なのかもしれませんね。