今日は、Jさんのアロマコーディネーター養成講座のレッスン13で、歯磨き粉を作りました。

いろいろなものが手作りできますね!
歯磨き粉は「カオリン」というクレイを使います。

香りの小瓶

カオリンは以前のレッスンでパックにも使いました。汚れを吸着する力があります。

香りの小瓶

まずは、カオリンにミネラルウォーターを加えてペースト状にします。テキストには「耳たぶより柔らかめ」とあります。白玉粉で白玉団子を作る時も「耳たぶくらいの柔らかさ」とありますが、私的にはわかりづらいので「歯磨きペースト状にしてください」と伝えます(*^^*)

香りの小瓶

そこに、精油をブレンドしてよく混ぜ合わせたら出来上がりです。

香りの小瓶

Jさんは、ティーツリー、レモン、ペパーミントを選びました。
歯磨き粉らしい香りになりましたよ。

口の中は粘膜なので成分を吸収しやすいから、化学物質を使わずに天然素材で作れたら安心です。

20年くらい前ですが、環境問題の勉強会に参加したとき、市販の歯磨きの危険性についての話がありました。歯磨きした後に口をすすいだ水、8回目のすすいだ水をメダカの水槽に吐き出すとメダカは死んでしまう、という衝撃的なものでした!それ以来、合成界面活性剤の入っていない歯磨き粉を使っています。

アロマの手作り歯磨き粉は、カオリンと水と精油だけなので安心です。泡立ちはないので慣れないと使いづらいですが、精油の殺菌効果も得られるので、スッキリ感が長続きしますよ。


アロマコーディネーターは日本アロマコーディネーター協会(JAA)が認定するアロマセラピーの資格です。『アロマコーディネーターとは、花や草から生まれる香りのエッセンスの知識をもとに、自然の香りに親しみ、愉しみながらより豊かなライフスタイルを提案・実現できる人』と、JAAは定義付けています。



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