こんにちは!

 

りんごママですりんご

 

帰国して1年が経ちましたスター

 

すんなり馴染んだと思っていた娘たちでしたが、

最近長女がわ~っと泣いてしまうことがありました。

 

一つの大きなトラブルとかではなくて、

色んな積み重なりが心にたまってしまったようで…

 

友人関係、先生との関わり、学業の負担

なんだかいろいろ考えることがあったようです。

 

帰ってきたばかりの時は自己肯定感がとても高かった娘。

アメリカでも5年間過ごしてきて、日本でも馴染めて

自分は『できる』という自信に満ち溢れていました。

そういう姿がそういえば少しずつなくなってきた気がします。

 

その中の一つが、友達関係。

6年生になってからクラス替えがあったのですが、

自分のことをいつも大切に思ってくれる親友がいない。

別にみんなと話せるけど、バディとなるような友達がいないとのこと。

一緒にいたいと思える友達には、自分よりも大切な友達がいて疎外感。

自分の居場所をどこに置くか定まらないとのこと。

 

また、先生はできないことを指摘するだけ。

今までみたいに褒められることがなくなったと。

先生はよくできる子を可愛がっているように見えて不平等を感じる。

そんな先生へ少し不信感や反抗心も芽生えてきた様子。

これに関しては去年の先生はベテランでよかったのだけど、

今年は若手の先生で確かにちょっと力不足な感じがする。

 

そして学業への負担。

テストの結果などはそんなに壊滅的ではないので

あまり感じていなかったけど、不意に出てくる読める漢字が読めなかったり

間違えて恥ずかしかったり、気づいてないところで帰国子女の自分に劣等感があるのかな。

 

そんな娘の様子をみて、一緒に悲しかったり残念な気持ちになりました。

アメリカではあんなにのびのび楽しんで、笑顔が輝いていたのに。

小学生高学年で帰国するってやっぱり大変なんだね泣

 

やっぱり帰国子女にほぼ配慮のない公立は厳しかったか…

 

このまま彼女の良いところが不安や自信のなさで消されてほしくないなぁ泣くうさぎ

帰国生が多い私立中学目指そうか、、そんな迷いが今更ながら出てきました。。