今日は、バスに乗って外出。

バスの乗車時間は、暇なのか元夫を考えます。


私「あなたを助けたいと思うわ。」

元夫「誰がぁ?お前がか?」


私との離婚は、彼にとって、かなりの

マイナスだし、ダメージを負う。


当時は本当に思ってたし、元夫が可哀想で

仕方なかった。なんとかしてあげたいと

最善策(しつこい愛人と別れる事)を元夫を交えて考えていました。

その時の光景を思い出すと笑える。


今なら分かる。その考え方は間違えている。


それは、私の勝手な思い込みだし、上目線。


マイナスでダメージを負うのは私の方。

彼がその時幸せなら、助ける必要なしでした。


3回目の発覚で離婚したけど、それまではなんだかんだ許して何事も無かった様に振る舞ってた。


多分、突き詰めたら離婚になるかもと直感で

危惧して許した事にした。


直感は当たりました。


最終的に残念な結果にはなったけど、

それまで、助けて貰っていたのは私の方でした。


問題の核に触れず、心がそこに目を向けない様に反対を向いてオチャラケをして誤魔化し

逃げていました。本音は引き止めたかった。


思考を殺しました。

素直になれない可愛げないでしたね。


そんな嘘、誤魔化しで彼を助けるなんて

出来る訳ない。

彼の為ではなく、自分の為でした。


結局、私は、自分を助けれなかった。

元夫は、本心は分からないけど、自分で結論を

出しました。


彼は決心したのです。

その決心はかなり強かったと思います。


彼は離婚を決定するまでは、呆れるくらい優柔不断で完全に彼女の支配下にいました。その方が楽?なのでしょう。


今思えば、必死というか、痛かったな私。