私は今まで、元夫への未練を断ち切る為、

時間を消費してました。


その為の毎日は、今思い返しても厳しかった。

でも、無駄では無いと思う。


そこを通らないと、元夫への愛とか感謝は

気が付かなかったと思います。素直に。


私は、きっと元夫に甘え過ぎていました。

感謝も愛情も持っていたけど、表現は下手だったかもしれません。


元夫に「居場所が無かった」って言われてビックリして、悟ったくらい。 鈍感すぎてショックでした。


私の我儘と身勝手な行動を、何一つ文句も言わず、

仕事も身体を壊す程、夜遅くまで頑張ってくれました。


会社での、ストレスもマックスで苦しかったと思います。でも、家族に泣き言は言いません。


家族にも優しく、娘にも怒った事はありません。

娘を叱っている私に「怒らないでやってくれ。」と、

庇うくらいです。


彼には感謝しかない。


そんな彼が‥‥残念でならないです。


不倫はしてはいけません。


人間だから仕方ない、なんて論外です。

残されたもの達への罪を償わなければならない。


彼にその覚悟があったのでしょうか?


泣き言を聞いてくれて、現実逃避出来る居心地の良い

母の様な存在?  それが彼女だったんでしょうか。


今彼は、愛人だった人と結婚して生活してます。


彼が望んでいた事なら幸せでしょう。

私も彼が幸せなら、諦めないとと思います。


今までの感謝を込めて。


望んでいたのなら‥