日々成長ブログ


報告するかしないか、迷っていたことなのですが、

今日、することにしました。


1月から、イオンで、セミナーを開催させていただきます。


「もっと営業が好きになる思考」

~脱サラ起業2年目で見えた、営業職で養える力とは~


私は、リクルートのトップ営業マンを死守することに命を賭け

私の青春とは、リクルートが課してきたノルマを、

絶対に、達成することでした。


じゃあ、どうして、私は、あんなにがんばれたのでしょう。

どうして、私は、あんなに会社の思うように、勝手にくるくる踊ったのか。


辞めてから、だいぶん、目が覚めたら、

あんな風に踊れない自分がいました。


どうして、私は、踊れなくなったのか。と考えていました。


ご縁があって、ある組織を立ち上げる仕事にたずさわりました。

マネジメントの経験はありませんので、できるか不安でしたが、

手前味噌でありますが、とても上手だったみたくて、

うなぎのぼりに、組織は急成長していきました。

みんなの目がギラギラとしてきて、伸びたい伸びたい、

もっとやりたい、もっとやりたい。

そう、私に訴えてきます。もっと課題を与えるたびに奮闘し、

できた!やった!もっともっと!と笑みを浮かべて、

欠席はなし、課題提出率も県内でトップクラスで推移しています。


明日生きるすべがなくて、目の前に転がってきた、

やったこともないこの仕事に飛びついたことが、

すべて今に生きた、感じです。


ひとりで勝手に踊っていた私が、踊れなくなった理由が、自分が立ち上げた組織をみて、わかったのです。


その秘密は、リクルートの手法にあったのです。社風、文化にあったのです。

私は、やったこともないリクルートのマネージャー職の方たちの、真似をしてみただけなのです。


どんなことを真似したら、野心高らかに踊り出す環境が作れたのか。


上司のどこを真似したら、当時の私のような人間をたくさん輩出できたのかを、

説明します。


現役営業マンにも、営業マンをまとめる上司の方にも

どちらにも、楽しんでもらえる内容だと思います。


マネージャー職である上司本人が、「自分はこのように組織を作っている!」と高らかに語るセミナーより、

もしかすると、信ぴょう性があるかもしれません。


正直、田舎で育ってきた老舗企業には、ないやり方です。

そんなにおっとりしていませんから笑。


おもしろいように、勝手に踊る。


そんな営業マンがたくさんいたら、会社の将来は明るいですよね。


このセミナーをするにあたり、

私は、人前で話すセミナーは、まったく苦手で避けて生きてきたことがひっかかったし、

今になってリクルートの話題をもちだすことにも抵抗がありました。


しかし、脱サラして2年がたち、目も覚めて田舎を見渡すと、

「営業マンの仕事」の本質が、見えていないのではないかと思ったことが本当に多かった。

営業職の誤解です。

営業マンは、パシリではない。いやな、やらされる仕事でもない。アホがやる仕事ではない。

体力勝負が本質ではない。電話かけまくるのも本質ではない。


どこかそんな気もちがあるから、リクルートのようにはなれない。

勝手にくるくる踊る営業マンも育たない。


意識から変える必要があると感じました。

どうやったら、勝手にくるくる踊る営業マンが育ち、

目をギラギラにして、もっとやりたいと貪欲になるのか。


これは、私が、唯一、人に教えてあげられることだと思ったのです。

富山の会社はどこも真面目で勤勉。

伸びることには貪欲だし、成長しなければいけないと、とても強く思っています。

なのに、営業マンの仕事とはを、たぶん、誤解している。


会社存続の生命線ともなる営業力を強化したいと、どこもかしこも思っている。

私が、唯一、人に教えてあげられるのは、それかもしれないと思ったのです。


意識が変われば、習慣が変わる。

習慣が変われば、人生が変わる。

会社の将来が、変わります。


このとてつもない不況の中、

私の説明で人の心がもし動けば、

どこかの会社が変わるかもしれない。


それが1つから2つ、3つが変われば、

不況の突破口が見えるかもしれない。

世界を救うかもしれない。


私が、このつらい2年、助けてくれた方がいたから生きのびれたように、

今度は、私が、これで、助けてあげられるかもしれない。


と思いました。


年末年始、アクセスが減る時期に、

こっそり、でも、真剣にお伝えしたいと思いました。

今日このブログに訪問してくださる方は、きっと、リピーターの方なのでは。

いつもありがとうございます。

来年も、毎日、あそびにきてくださいね★