私の青春時代、小室ファミリー全盛期で、
毎日、そればかり、聴いていました。
学生だから洋楽とかも流行っていたけど、
私、小室ファミリーオンリーぐらいに、大好きでした。
なかでも、globeと華原朋美。
ハイトーンボイスに弱いんです、私。
KEIKO、今、大変なことになってしまって、
もう、歌えなくなったらどうしよう、心配です。
今、globeばかり聴いています。
今回思ったことは、
「人は、やれるときに、思いっきりやっておくべきだ」。
2人とも、一世を爆発的に風靡したけど、今は隠居だ。
KEIKO、もっと、歌っておくべきだったよ、ほんと。
私が2人に惹かれたのは、彼女たちの情熱からくる歌声だったと思う。
声に、圧倒された。
2人とも、素人からのデビューっていう共通点もある。
歌が歌いたくてたまらなかった彼女たちが、
小室との出会いで、一躍、日本中から拍手をあびる、プリンセスとなった。
歌うことが、大好きでたまらない。体ぢゅうで、それを表現していた。
歌いたくてたまらなかった彼女たちを、天才的な音楽センスで曲を作って
プリンセスへと導いた小室を、愛してしまった気もちが、私にはなんとなくわかる。
自分のために、ストイックにピアノに向き合い、
天才的な曲をプレゼントされ、日本全土で歌わせてくれる人。
2人とも、他人が何を言ってようと、好きなものを好きと言い、気もちよく歌い、
とてもうれしそうに笑い、全身全霊で、歌が(ともちゃんは、歌と小室が)好きだ。
と言っている。
私は、その姿が好きだったのだと思う。
心に正直な人、たぶん、一番、憧れています。
KEIKOの話しながら、この曲をアップロードしてみた。
理由は、5分を超えたころからが、とても好きだったから。
見ていて、とても幸せそうで、伝染して涙でてきたから。
私がいつも「あっぱれ」と言ってるのは、こういう姿のことをさします。