ネット関連で、仕事をしている身でありながら、
一番信じている営業方法は、実は、紙です。

ビラまきのことです。

私は、ラクするためにネットでやる、という考えは、もっていません。
ネットはネット。別の意図があり、ネット周りにうろついているのです。



定期的に、1000部、自分の足で歩いて配っています。
もう、2年近くになります。
今もね~、晴れてるし、1時間半も、ぶらぶら歩いてきたわい。


だるくて仕方ありません。とてもいやな仕事です。
オレのもやって、と言われても、やりませんから笑。
お金もらっても、やりません!
いやな人は、ポスティングサービスを利用しましょう。


ビラのいいところは、手元に残ること。
気になる人は、しばらく、とっておいたりするみたいです。

実際、私のところにやってくる人は、半年前に配ったビラを
手にもっていたりします。


そして、究極のポイントは、「人でしか、人の心を動かせない」ということ。
毎日数多く届く郵便物でも、手書きの暑中見舞いなどは、
必ず、目にとまっているはずです。


人は、そこに書かれてあるメッセージを、必ず、読みます。
それが、「人でしか、人の心を留めることができない」ということです。


それを可能にするのが、ビラだと、私はずっと思っています。


そこに書く内容は、「これこれ、いくらキャンペーン」みたいなものだと効果は薄く、
DMはがきでも送ればいいと思うのです。ラクだしね。


私は、ビラに、自分の心を入れることを、忘れないようにしています。
そうでないと、ビラをまく意味はない、と思って。
せっかく歩くのだから、効果大をねらいます。



あとは、耳にイヤホン差し込んで気分を乗せ、淡々と、やりきるのです。
今日は、ウォンカーウァイ「恋する惑星」の曲に、恋しながら乗り切りましたとさ。