本当に、本当に、今日聞いた明るいお声に、
私のほうが、元気をいただきました。
またできるなら、から、確信をもったとも思える
そのお言葉に、私のほうが、心の底から、エネルギーが湧きました。
その後、夕食を食べながら、たまたまこの曲を聴いて、
私は、あなたに聴いてほしいと思いました。知っているはずですし。
ああ、この曲を聴いて、また、もっと、もっと、元気になってほしい。
そう思いましたので、載せてみました。
これを聴きながら思ったことは、
また、笑顔で、いきいきと過ごす姿を拝見したいということ。
かわいい奥さんが、また、笑顔で、みんなから愛されている姿を拝見すること。
私は、もう、川の中、どぶの中、入っていくしかないと思いましたので、
渾身の力で舵をとりました。
津波が、もう、そこまでやってきていることは、
素人の私にも、わかりました。
あなたたちは、私を信じて、ずぶぬれになってついてきてくださいました。
でも、結局、私たちは、津波に飲み込まれました。
私を信じてくれた人に、もっと、なんとかしてあげることはできなかったのかと、
私は、あの日、あの場所で、泣き崩れました。
あれから今日まで、やっぱり、持病の不眠症が再発しました。
でも、私は、今日のお声を聞いて、
あっぱれ次男のすばらしさを、再確認できました。
やはり、あっぱれこそが、
苦難を乗り越えられる、唯一の術だと、思いました。
暗い私が、もっとも学ぶべきことは、あっぱれであること。
いざというときにこそ、あっぱれなことを言う、
次男体質を、心から、尊敬しました。
希望は、捨ててはいけない。とっても大事なことなのに、
私は、すぐに暗くなり、希望を捨ててしまいますから。
押し寄せる津波と闘いながら、
必死で逃げた戦友でした。
でも、もう、こんな目にあってほしくないです。
絶対、今度は、リベンジしてください。
私を助けてくださった、神様でもあります。
あなたのおかげで、私は、その間、生きることができたのです。
絶対、今度は、生きのびてください。
でも、だんだん声が明るくなっているのが、
私にとって、なによりうれしいことでした。
たとえ、もう、戦友のペアを組むことがなくても、
私のほうこそ、エネルギーがもらえました。
とっても、この出会いに、感謝しています。
ありがとうございました、ありがとうございました。
私は、これからもずっと、あなたたちを、神様だと思っています。
苦しかった私を、たしか、元気だしてと、戦友に選んで一緒に生きてくれたこと、
ずーっと感謝して、生きていきます。
でも、やっぱり、もう、闘いはごめんです。
私、闘わずして生きる、それを目指します。