白山合宿に行ってきました。
登りで豪雨にあってしまいました。
下りじゃなくて、よかったですが。
下りであの豪雨だったら、まちがいなく、にぶい私は滑落死してました。
山頂から、お池めぐりを楽しみます。
このときは、晴れてきていて、テンションがあがりました。
室堂からみる、表向きの顔とちがって、
裏の顔は、とても凛々しく、ロックな感じで、こっちのほうが好みです。
初めて見た、ロックな白山に、しばし感動、座りこみます。
日帰り組は、まず、来ないため、
人気少なく、静寂。ビール持ってこればよかった、と思いました。
天然クーラー。ひんやり雪渓。
すばらしい池です。この色は、マリンブルー(色彩検定で覚えました)。
夕立ちもあり、これじゃ夕焼けはムリだろうと、みなが酒盛りに精をだすなか、
窓から見えた赤い空を、見逃さなかった私。
ダメもとでカメラをもって、外に出ると、
小雨に変わっていて、一瞬、見せた、こんな夕焼け。
雨のおかげで見れた、こんな景色。
きれいな半円でした。
御来光が見える太鼓の合図があったため、再び、頂上に向かいます。
片道40分。意外にラクではありません。
むこうに見えるのが、宿泊小屋です。
後ろに神主さんが登ってきていたので、
しばし、トークしながら、登りました。
下駄で登る、神主、強し。
ダークな御来光でした。
下を覆っているのは、すべて、雲です。雲海。
昨日の天気がうそのように快晴。
空のブルーがあるだけで、こんなにステキな写真が撮れます。
最後は、山の神に、お礼を。こんなににぶい私が、無事、下山できたのは、あなたのおかげです。
こんなものを、10分かからず、ぺろりとたいらげました。
草花編につづきます。