先日、数万円くらいの売却益をだせた株式会社ノバレーゼより、
さらに配当金の贈り物がとどきました。
もう売ってしまったのに、もらえるみたい。
家には、いろんなところから株式運用報告書が届くため、
見るのが面倒で、封をあけずに捨てていることがけっこうあります、私。
この封筒も、実は、面倒で捨てようかと思っていたのですが、
なぜか開封したら、お金が入っていて、驚いた。
もしかしたら、これまでも、私はお金を捨てていたかもしれない・・。
金ないくせに何しておるんだか。
あと、お食事券が。
残念ながら、主要都市にしかレストランがないので、
ヤフオクにでも出そうかしら・・。誰か買ってくれるかなあ。
さらに、1000円分のQUOカード!
え~、お金にして、一体いくら分の贈り物を
くれるんだ、この会社は。
なんだか、申し訳なくなって、
株主通信を読んでみました。
私、これまでドライな会社の株しか保有したことなくて、
まったくこういうギフトとは縁がなかったのですが、
でも、こんなものだ、くらいにしか思っていませんでした。不況だし。
しかし、サービス業で伸びているこのような会社の考えというのは、
見習うべきサービス精神なのではないかと思う。
やはり、いただいた瞬間、心がわくわくするものだし、
売却益をだせただけでなく、配当金まで出してくれ(1株2200円って
最近のなかではすごく高いと思うよ)
さらにギフトをつけてくれた、
ということが、
「機会があったら、またノバレーゼを買おう」
と思わせてくれました。
とてもうまいと思う。
自己の利益のみを追求していく商売って、
ケチくさいだけじゃなく、いざとなると人の心をつかめず弱いだろうなあと。
いい勉強をさせてもらいました。