子どもに送ったプレゼント、
を、もう使っていたのを発見。
私の目の前でふつうに使っている。
恥ずかしくて超赤面・・。
そ、そ、それ、わた、わたし、あげたやつ?と聞けばいいのかもわからなくて
あたふたしただけでうつむいて無言・・・。
という日々を送っております。
1日ぢゅうドキドキし、後から大人に「ねえ、今日、こんなことが」と話をすると
「だから? ふつうにうれしかったんじゃないの」
とひとこと。
「うれしかったからと言ってねえ、すぐに、しかも私の目の前で使われていると
こっちが緊張してさあ~・・・」
「・・あ、そう。」
と、ひとりで舞い上がりました。
もう消してしまった記憶でよく覚えていないけど、
むか~し、好きだった男の子に勇気をだして何かをあげたかもしれなくて、
でも、そのせいで、私はすごくイヤな思いをしたことがある。
あげたことを心の底から後悔するほど、イヤな思い出として封印してしまった。
当時はとても打たれ弱かったから、それだけで人間不信みたいになってしまって、
それ以来、全然そういう感情を人にもたないようにしてきたり、
人はみんな私を拒否するんだから、こちらからは誰にも近づかないでおこうと思いながら
生きてみたり。
なせいか、
子どもが私のプレゼントを受けつけてくれて、しかも、まさか堂々と使うなんて
予想していなかったせいか、とてもとてもおどろいて、
お風呂の中で号泣してみたり。
なんで子どもが私の周りに集まってきたのか、いきなりの出会いだったし
最初は生きのびるためにしかたなく、という気もちがなかったわけじゃないけど、
簿記の合格だって、なんだって、
私のとなりでは、いつもあの子たちもがんばっていたから私はやれたんだし、
彼らは私にいろんな勇気をくれるために、私の前に現れてくれたんだ。
と、つくづくあの子たちよありがとう。
今もパソコンの前で、思い出して号泣中。
ただ、あげたものを使っていたのを見ただけのことで笑。