今日は、私が事業を開始して満1年の日。誕生日です。
ステキなお花をいただきました♪
自分の誕生日より、はるかに感慨深い。
本当の事業開始は1月15日なのですが、
その後、法律に振りまわされ、
形式のためだけにいろいろやらされ、
今は4月1日になっています。
あのときは、すんごくそれにイライラ毎日を過ごしていたけど、
今となっては、なかったかのように忘れていました。
去年の日記を見てても思うのですが、
私は、やっぱり1年目が大嫌い。
何度かのサラリーマンのときも1年目が一番おもしろくなかったし。
2年目のとき以上にがんばっているのが実は1年目なのですが、
それらしい結果も出ずに、新人扱いされ、そして先も見えないのが苦手でたまりません。
だから最近は、1年目は、目をつぶって生きるようにしています。
大嫌いなほしぶどうを目をつぶってごっくんと飲みこむ子ども、のように。
将来のために、すべての不運も目をつぶり、淡々とやることをこなすのみ。
そうして過ごしていると、知らずのうちに、満1歳はやってきます。
そして、2年目は1年目より楽しいものです。いつもの私の場合は。
今日は、お世話になった方々へわずかなプレゼントを用意しています。
私が人生で一番つらかったこの1年、ささえてくれた大切な人たちへ。
会社の経費なんかありません。もちろん、なけなしの私のお金。
中身を選びに行くときも、ラッピングをしているときも、
言う間でもなく、その時間に給料は発生していません。
お仕事を受注したときのみに、私の給料は発生します。
公務員の母が言います。
「なんで、そんなの、自分のお金使わないといけないの。信じられない」
そして、かたやで、ヴィトンのバッグにプラダの財布を入れています。
今日は、やって来られる方、みんなに伝えよう。
あなたのおかげで今の私があると。
言われたほうは、大げさに聞こえるかもしれないけど。