昨日の夜のことです。

大雪がようやく終わり、少し全体の雰囲気がやわらいだと思ったつかの間、

急激に気温が下がり、歩けないほどツルツルの路面になっていました。


仕事が夜までつづき、電話がありました。

「●●が事故った。道路が滑るから気をつけて帰ってきなさい」


たしかに霧深くて道路はつるつるでした。

信号で止まると滑って発進できなくなるので

誰も止まりません 笑。


事故現場である魔の下り坂にさしかかると、こんなに夜遅いのに

大渋滞でした。まったく車動かず・・。あくびが止まりません。


●●の事故処理のせいで渋滞だったりして・・。不安です。


だらだらとひたすら長い下り道。

スリップするからブレーキを強く踏み込めず慎重に踏むも、

間に合わずに前の車に激突。魔の下り道のパターンはこれです。


坂をなんとか下り終えるも、横をみると、

(@ ̄Д ̄@;)


すごいパトカーの数!!!大惨事です!ランプで真っ赤っか!

●●の事故かも!!

心配で見に行こうと思いましたが、渋滞に流されるしかなく、やむなく断念。


あとから話を聞くと、

あのパトカーの数は、事故処理のために集まったパトカーだったらしく、

なんと、事故にあった人が10人ほど安全なその場所に一同集合させられていたようなのです。

そして、順番にパトカー待ち Σ(゚д゚;)

「みなさん大変やったね~、はい、次、はい、次」状態。

解放されたのは、パトカー待ちで事故から2時間後だったとか。


みんな魔の下り坂で、ブレーキがきかずに衝突らしく。


パトカー待ちって・・。

大雪の国は、除雪だけでなく、こういうところまで大変なのです。