3位の人を1位にしようとするには、
私だけががんばっても意味のない話で、
本人にその気になってもらうことで初めて実現できる。
私の仕事は、私の欲で人をひっぱることではなく、
彼の望みをかなえてあげることだ。
私が彼の1位を目指すのならば、
彼に1位になりたいと思わせることが私の仕事である。
なんらかのコーチ業をする人ならば
誰でも少しは感じているはずだ。
自分が無理にひっぱりあげても良い結果をまねかないと。
この仕事も軌道にのりつつ、
新たなお客さんもまたあらわれて
1日パソコンに向かっていたかと思えば
1日図書館でかんづめになる日もあったり
力こぶしをにぎりしめコーチしてる日もある
どれも、将来、なんらかの形で
生きてきたら、うれしいと思う。