文字がよめない3才の子。
すうじ、ひがらな、わからない。
えんぴつ、持ったことがない。
この子に英語と国語をおしえてほしい。
そんなオーダーが舞い込みました。
(@ ̄Д ̄@;)
でも、英語の発音はすんごくうまいんですよ。
日本語しらないからです。
こういう頃から日本語の英語を半々の生活をさせると、
バイリンガルになるかもしれませんね。
って、楽観的??
「文字がよめない子の世界ってどんなふうになってるんだろ。
その子の視点に立てるようにならないと・・。」
と考えたときに
「英語なんて見たこともなくよめなかった小学生がどんな過程を経て
今英語の文字をよめているか。」
を考えます。
いきなりリアルに身近になってきます。
a,p,p,l,eのエーやピーは知らないのに
「apple」と書いてあったら「アップル」とよむことはできるようになります。
それを応用させていくことにします。
じつは、意味のないひとつの文字をたたきこむより、
意味のあることばのほうが、覚えやすいみたいです。
Yes,Please と書けと言ってもYすら書けないのに
Yes,Pleaseを見て「イエス、プリーズ」とよむのはできるようになるのです(ノ゚ο゚)ノ不思議。
書くよりよむほうが先みたいです。
この方法でひらがなをおしえようと思います。