昨日、美容院でぼーっと髪切ってもらってたら
店長が「ひとりでやってるんですか」と聞いてきた。
「ええ、なんとか」
と、そういや、私、この店長にも一度相談したよなあと思いながら。
「街に関わってるんですか」と
そういや、最初はそんなでかいこと言ったかもなあ。
「いえ・・・結局これまでの仕事と似たようなことを、
で、空き時間を利用してこんなことも。。。」と言うと
すごく納得してくれ、
「僕絶対あなたならできると思うんです。来年には
ベンツ乗ってるんじゃないですか」と言ってくださる。
この店長は私の元お客であり、私の仕事を知っているから
話にも説得力がある。
「いえいえ、実は今・・・」と思わず嘆きの相談に入ってしまうと
「そんなん、1年目なら誰もがそうなるんです。
経営したことある人ならみんなその話理解できると思いますよ。
そうならない人なんていません」
と励ましまでいただく。
最近した会話の中で、一番自分が必要としていた会話だった。
ふらっと行った美容院だったのに。
自分が今つらいことは
どうやら自分と同じ境遇の友達がいなく、
ゆえに、いつも大変だねと思われ言われ
君なら大丈夫のひとことが誰からも言ってもらえなかったことだろう。