村主選手が今後スケートを続けていくためには

どうしてもスポンサーが必要だと訴えていた報道を

見た人はたくさんいると思うが、

そこに手を挙げたのが、富山の医薬品メーカーであったことには

私も驚いた。


そして、村主選手は今、富山の医薬品メーカーの所属になった

わけだが、村主ファンの私としては結構うれしかった。

いつか会えるかも~なんて。無理でしょうけど。


この世代のジョシは地味だがしぶとく、周りがなんといおうと

自分が信じる道を軸もぶれずに進み続けるのが特徴だと思う。


この世代の背景にあるものは、大学入試の倍率が非常に高いのに

就職内定率が過去最悪の氷河期だったり、がんばってるのにいつも「超難関」。

親の言うとおりまじめにがんばったのにいい思いができないのがふつうで、

まじめなのにバカを見ることの多かった世代だろう。


就職氷河期の中つらい思いして突破した、特に希望でもない会社を数年でやめ

好況の兆しがみえた途端リベンジ就職をした人も多い世代なのではないだろうか。


雑草のように強くしぶとく生きることももしかしたら一番できる世代。

スポンサー企業いわく「がんばる彼女の夢を応援したかったから手を挙げた」そうだ。