今日は天気がいいので気分も上々。

富山では曇って鉛(なまり)色の空をしていても

雨が降っていなければ天気がいいと言います。

冬は毎日鉛色だぜいチョキ


昨日は祖父が救急車で病院に運ばれたり(何かの

病気とかではなかったようだ ほっ)


私に一通の封書が届いた。

私を大変可愛がってくれた大学時代のゼミの教授を

偲ぶ会っていう・・・

えええ!!もしかして!びっくり裏返って

「ねえ!偲ぶ会って何のこと?」と周囲に怖々聞いてみると

「亡くなられたんじゃない?」とあっさり。

中を読むとやはり、教授は去年亡くなっていた・・。り、


なんだか、周囲が病にかかるのを

目の当たりにすることが出てきたなあと。

私も年とったってことなんだろうけど、

なんだか、私、この世に取り残されていくんじゃないかって

不安に襲われてしまった。いやだよう!!


その教授は、ウィキペディアに載るくらいの方で

「日本お笑い学会」ってところに所属していて

ベートーベンみたいな頭をしていた。

私はその教授がもつ哲学に心底惚れ込み

彼の話を聞いてかなり元気づけられたものだ。


「家が丸焼けになったのを見て君は笑えるか」

みたいな話をよくしていた。

彼によれば、笑いは世界を救うらしい。


こう書くと意味不明な人みたいだが、

私が書くから意味不明なだけで。


周りがシュウカツと大騒ぎしている中

ブラジルに行くことを決めた私を一人応援してくださり

前夜にはおいしい日本酒だと言ってお酒

たらふく飲ませてくれたが、

当日空港に行けないくらいに頭が痛くて

ギリギリの時間に到着してしまったなあ。


教授の理論を使って100枚も書いた

私の卒業論文を興奮しながら読んでくださり

かなり褒めていただいた。


ああ、あの教授が・・・。

富山に戻りなんの情報も入ってこなかったし、

私もとくに連絡もしていなかったが

最後に感謝くらい伝えたかった。

大切な人とは何らかの形でつながっておかないとと

自分の不精っぷりをかなりかなり反省しました。