昨日は卒業式で1日東京でした。
「着物で飛行機に乗って帰ってこれるか」を実験してみたく
朝から着付けで忙しくブログが更新できず
同僚のオススメ、神田の大勝軒でつけ麺にトライ。
男くさい店なのに、店員さんが「これ使いますか?」と
紙エプロンを持ってきてくださいました
店内の熱気で汗かいて大変でした
1人1人壇上で証書を受け取ります。
やることなすことバブリーだし華やか。
こんな生活今後二度とできないなろうなと思いながら
最後のバブル生活を噛みしめます。
昼間っからビール、ワイン、お寿司、オードブルが
出てきます。これに慣れきってた私も、昨日ばかりは
この会社の豪華ぶりを改めて感じました。
二度とできないこの生活なのに、つけ麺でお腹いっぱい、
着物が苦しく、ビールすらまともに飲めませんでした
どんどん企画してくださってました。
懇親会だけで終わり、なんてありえません。
同社の得意はこれかな、泣けるVTR。
さすが、ユニークな人材を大いに世に出した同社に
は人脈があちらこちらにあるのでしょう。
そのうち、昨年紅白でブレイクした木● 裕●
さんが登場 「ホントかよ」としばしざわめく会場。
「僕、この2階上で働いているんで、エレベーターで
おりてきただけなんすけど。しかも会議室で
歌うの初めてなんで、緊張してます」と言いながらも
大ヒットナンバーを歌いあげ、彼の人生に対する思いを
語ってくださいました。
「そんなとこで働いていたのか」会場はもちろんそちらにも
驚いてました。写真は、禁止でした。
最後は、私がいつも言ってる、大好きな華やかバブル世代
マネージャー陣による歌のプレゼントがありました。
ホント、彼らを尊敬する理由ですが、
高学歴高経歴でありながら、全く鼻にかけることなく
歌はうたうは、おバカな私たち若者の悩みに本気で向き合ってくれるは、
運動会で女装チアリーダーはやるは、
賢いのにアホなことも平気でやれるその懐の深さにこそ
あります。
この歌もGReeeNの新曲でしたが、もちろん知らない中、
カラオケボックスで歌合せを軽くして臨まれたと暴露。
いつものことですけどね
私が嫌うタイプは「高学歴や賢さなりを、あえて知らしめるべく、
あえて上段から人と接しようとする」人なのです。
こんな人ほど実は自信がないから、あえてそうしてしまうのでしょうけどね。
私が同社で学んだことは、こういうことでした。
本当に偉い人は偉そうにはしないということ。
できるかできないかではなく、
やるかやらないかにこだわる姿勢。
やっていくうちにできるようになるという考え方。
そもそも私の性格は、同社の性格とあっていたのでしょうね。
お世話になりました。