今日は祝日ですね。
雪注意報が出ていたので
何の予定も入れませんでした。
ゆえにショック
寒いし雪降ってるし今日休みでよかったね~
なんて言いながらぬくぬくできるよう
今日のためにコタツまで出してしまったのに。
しかし、雪国生まれにとって地獄の幕開けです。
今後は暗い空、寒い外、毎日カサさして震えながら
歩く日々がやってきます。
お肌かさかさ、とりあえず外歩ければいっかくらいの
薄化粧、寒いのでそんなのどうでもよくなってしまいます。
空の色に合わせて人々は黒い服ばかり着るようになっていきます。
赤いミニスカートなんてとんでもない。
防寒が最重要事項になり、オシャレなんて二の次。
人々は大股早歩きで
寒い、寒い、とにかく中に入りたいと周りに目もくれずせかせかしていきます。
たまに東京に行っては
打って変っての晴天を見て
冬なのにそれなりに温かくて
なんで同じ日本なのにこんなに違うのか
周囲に比べ自分はなんでこんなに黒々重たくダサイ格好してるん
て落ち込むんですよね。
ああ、私、言ってもどうにもならないことでありながら
田舎と雪国が苦手です。
都会の方がもっとお前らしく生きていけるぞ
田舎がお前を苦しめているんだ
そう言われては
どうして自分はこの田舎の雪国で生まれて育つことに
なったのか、
そしてどうしてはいそうですねと
さっさと都会に移動しようとしないのか
これは年とったせいにしておけばいいのか
何がいいのか自分でもわからないまま
答えはきっと死ぬまで出ないのではないでしょうか。