ロシアは全国的にお茶を飲む文化 伝統を持つ国です。
お茶を飲む習慣 文化を持つ代表的な 世界4カ国 (日本、イギリス、中国、 ロシア) のうちの一つです。
こんにちは
イベント コーディネーター 堀 薫 です。
主催者の私も ワクワクが止まりません。
おまたせいたしました。
ロシア総領事館での日露交流イベント
日本のお抹茶 講習に続いて、
いよいよ ロシアのお茶会 体験となります。
ロシアンティーの楽しみ方を教えてくれるのは、
ロシア総領事館 ロシア語教師のベロニカさん。
ロシアの芸術とあわせて、ロシアのお茶文化のお話
ロシアのお茶の歴史の始まりは、ロシア大使がモンゴルから王への贈り物として茶葉を持ち込んだ1638年頃とされています。
極寒の地 ロシアにとって お茶会は
心から話せる知り合いや仲の良い友人を招待して あたたかいお茶をふるまい お喋りをする場を意味しています。
それも とてもゆっくり時間をかけて ティータイムを楽しみます。
まず特徴的なのが、ロシアのポット「サモワール」
ロシアンティーにサモワールは欠かせません。
ベロニカさんが、サモワールのお湯で ロシアの濃い紅茶を作ってくれます。
そして それを…
ティーポットをサモワールの上に置いて、蒸気で温めながら蒸らして香りをたてていきます。
濃い紅茶を少しカップに入れて、
サモワールから お湯を足しながら 好みの濃さに薄めて いただきます。
大使館のシェフが作る 本場の焼き菓子とともに
メレンゲ、プレニク、スシカ、
そして ピロシキ
日本でピロシキと言えば ミンチ肉を詰め込んで揚げたものをイメージしますが、
ロシアのものは お野菜がたくさん入れて生地を焼いたものになります。
これも 美味しいー!!
2杯目は ハーブティー
ロシアには ハーブティーを醸造する伝統もあります。
独特の 青い草原の香り ?
これは、ロシアならではの香りかも〜
海外でロシア茶とも呼ばれています。
こんな風に テーブルの上に
お菓子やお料理、サモワール、カップを用意しておいて お茶を飲みながら 会話を何時間も楽しむそうです。
ティータイムを楽しんだ後は
抽選会
日本のお茶文化 お抹茶の講師をしていただいた
加藤 あずさ先生のお店
千林駅前の 「加藤銘茶本舗」のお品の数々
ご主人に 賞品説明もお願いして、
プレゼンターはお嬢さんから
そして ロシアのチョコレートも
「バラノフ チョコレート」
ロシアチョコレートを伝承するショコラティエが 神戸元町のお店から持ってきてくださいました。
本当に楽しい時間でした。
あずさ先生、ベロニカさん
充実のお茶文化交流会にしてもらい ありがとうございました。
そして たくさんの素敵な皆様におこしいただきました。
感謝の気持ちで いっぱいです。
本当に ありがとうございました。
次は 5月に ロシア総領事館イベント 第3弾
気候の良い時期に 素敵なお庭を使わせてもらって
「ガーデン ティーパーティー」を開催予定です。
なかなか情報が行き渡らないとの ご指摘もあり…
会員制「ロシアンティー倶楽部」
を発足する運びとなりました。
関西初の国際的な社交界です。
また 随時 発表していきますね。
日露交流イベント日本のお茶文化講習については
見てみてください。
いつも 読んでいただいて ありがとうございます。