
今回 初めての入院を体験しました。
そこで、お見舞いに行って 病気の方にお会いする時の心がけについて
「一緒にいたい」と思わせる 対話力をプロデュース
堀 薫です。
まずは 行ってもいいものか?
ご家族に了解をとった方がいいかもしれません。
だって 私なら、
手術の直後に来られたら困るし、
ベットで動けないでいる姿を 見られたくありません。
少し落ち着いてからの方がいいですよね。
いきなりの「痩せた」とか「病気の原因追求」はNG。
「ご気分は いかがですか?」
などの さりげなく優しい言葉がけを。
人は 病気になると 精神的に落ち込みます。
ナイーブになっている時に 不用意な言葉をあびると まいってしまいます。
ビジネスマンに
「プレゼンの準備は順調ですから」とか
スポーツマンに
「次の試合は 大丈夫だから」とか
安心してもらおうと言ったセリフだったとしても
病気の人は
「自分がいなくても問題ないんだ」
と 悪い方にとってしまうかもしれません。
「今はどうぞ体を休めて、早く元気になられるのを待っています」
の言葉の方が 思いやりを感じます。
付き添いのご家族がいらっしゃるようなら 是非 ねぎらいの言葉を。
ここで 注意してもらいたいのは、
ご家族に迷惑をかけていることを 一番気にしているのは たぶん 病人ご本人のはず。
目の前で 「看病 大変ですね。お疲れでしょう」などという言葉を聞かされるのは きっと辛いと思います。
タイミングに気をつけて 病人のいないところでにしましょう。
そして 長居は禁物です。
ケース バイ ケースではありますが、疲れさせないように気遣ってあげて下さい。
もちろん たくさんの人数で訪れたり、大声で話したりするのも よくありません。
気配りを忘れずに
あなたのちょっとした言葉や行動が あなたの人格として評価されます。
魅力的な女性 と思ってもらうには、
相手の立場にたって思いやれる心を持つことが 大切です。
素敵な人と一緒だと 楽しい時間を過ごせますよね♪
読んでいただいて ありがとうございます。