初めての挑戦!ちょっとだけ急ぎで欲しい書類があったので、試しに実家からEMS(国際スピード郵便)を送ってもらいました。書類のついでに物品も。さて、どうなることやら…。長文になりそうなので、振り返りながら数回にわたってお送りしたいと思います〜
ちなみに送る荷物は、
【書類】日本出国後に私宛に実家に届いたハガキ、手紙数枚(130g)
【物品】ウッドトレーやキッチン収納グッズ(5kg、17,000円)
です。
まず初めに、EMSを送るのに必要な書類は国ごとに違っていますので、郵便局のHPでチェックします。
物品をインドネシアに送る場合、税関告知書CN23が2枚、インボイスが1枚必要のようですね。また、送れない荷物もありますので、こちらも郵便局のHPで事前にご確認ください〜。
ここまでが下準備。では、具体的に送る準備を進めていきます〜。
まず、今回は実家から両親に送ってもらうわけですが、送るのに必要なラベル等は英語で準備する必要があり、普段英語を使わない両親には不慣れな作業なので、①ラベル&税関告知書CN23(=CN22)、②インボイス、③税関告知書補助用紙の作成をようにサポートしました。参考になれば幸いです〜
①ラベル
ラベルは書類用と物品用があります。これに英語で依頼主・届け先・物品内容等を英語で書く必要があります。実は郵便局には書類用・物品用合わせて5枚まで無料で印字したラベルを届けてくれるサービスがあります。なので、私はここからラベルを注文し、実家に届けるよう手配しました。だいたい一週間くらいで届きます。
届いたラベルには、依頼主と届け先の住所が印字済みなので、書類用はこれで完成
物品用は内容品の詳細、合計金額、贈物にチェック、署名すれば出来上がりです。このラベルの『内容物の詳細』の部分が複写式になっており、税関告知書(CN23)2枚分に相当&CN22が必要な場合もこれで代用できるようです。今回私が送る荷物は300SDR未満なのでCN22が必要なのですが、ラベルのCN23で代用可能でした。税関告知書CN23/CN22、SDRという謎の単位についてはこちらのサイトが分かりやすいです!
しかし、私が送って欲しかった物品は内容品の詳細のところに書ききれなかったので、別途税関告知書補助用紙を作成しました。代わりに、ラベルの方にはこんな風に記載〜
②税関告知書補助用紙
Excelで作ったものをメールで両親に送りました。郵便局のHPからテンプレートがダウンロードできます。物品名は英語で詳細に書く必要がありますので、そこだけ注意ですね!郵便局のHPに内容品の英語訳一覧がありました。
ここで実は一つ失敗…。2枚必要なCN23/22の補助書類なので、こちらの税関告知書補助用紙も本当は2枚必要だったのだと思いますが、一枚しか用意していませんでした。が、無事届きました。一応、補足です
③インボイス
インボイスも郵便局のHPからテンプレートがダウンロードできます。日本の郵便局って手厚いですね〜こちらも税関告知書補助用紙同様、物品名は英語で詳しく書く必要があります。こちらもExcelで作ったものをメールで両親に送りました。
さて、この3点を郵送&メールで両親に送り、実家の方で荷物の重量、EMS番号、サインをしてもらい、10/25に書類・物品の両方を日本から発送してもらいました。
ちなみに送料ですが、書類が1,400円、物品が6,800円でした。
無事に届いた 続きはまた次回〜
りんごまま
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