不育症妊活→障害児育児 フルタイムワーママのブログ☻ -3ページ目

不育症妊活→障害児育児 フルタイムワーママのブログ☻

フルタイムワーママ。

20代で2回流産
→不育症治療
→30歳、33歳で2人出産

上の子は軽度知的障害
支援級知的クラスに進学予定

妊活、不育症治療、療育、
フルタイム勤務と育児の両立…
試行錯誤の日々を色々記録していきます☻

12/10(土)

同じ園に通う上の子、下の子の発表会花



毎度のことながら、

発表会や運動会はどうしても

親同士がお互いの成長を比べざるを得ない。


どうしても緊張感を感じますね…



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ちなみに去年の発表会はというと…



下の子(当時0歳児クラス)は

観客に向かってニコニコ手を振り、

ステージの真ん中でノリノリで踊る

オンステージ 笑立ち上がる音譜


笑わせてくれました泣き笑い




そして知的障害疑いの上の子(当時年少)ほっこり

当時まだ言葉もなかなか出ていない頃。


息子以外の全員が上手に劇のセリフを話し、

大きな声で歌を歌う中、

たった1人無言で立っている我が子。。。


幕が閉じた時、

他の子とのあまりの差に涙が溢れ、

周りの腫れ物に触るような目線。


逃げるように帰りました。



終わったあとのクラスのママの

グループLINEがさらに突き刺さる


「団結力に感動した」

「みんなの成長に、涙が出た」


違う意味の涙が止まらなかった。



そんな勝手な親のエゴとは裏腹に、

言葉がなくても、ステージ上では

親に向かってずっと笑顔で手を振る息子。


不安を解消しようと必死だったはず。


そんな健気さを思うと、更に涙が溢れました悲しい

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あれから1年。

今年はなんとなく気分が軽かった。


他の子全員ができることが

息子にはできない。


それはもうわかりきっていること。




「息子は何ができるように、なっただろう」


水平比較の成長ではなく

垂直比較の成長を

楽しみに感じるようになった。



自分の中での【障害受容】が

深まってきたのだと思います花





さてまずは下の子。


相変わらずの愛想の良さとノリの良さで、


歌もダンスもノリノリで

楽しむ姿を見せてくれました歩くスター



終わった後、他のお友達のパパが


「●●くん、家で歌の練習したの?

 うちもやらないとダメだったな」 と…。


練習してもしなくても

その子それぞれの持つ

成長のスピードがあるのだけれど、


やっぱり、親はそういう目で

子供を見てしまうよね。




そして上の子。


まずは劇。

二言のセリフのうち、一言は

先生から促されて

ちーーいちゃな声で、言えましたキラキラ飛び出すハート



劇中に跳び箱、縄跳び、鉄棒を

どれか一つ披露します。


お友達は、逆上がりしたり

跳び箱5段跳んだり

年中さんってこんなにできるのかと

びっくり!!



上の子は、

跳び箱2段に登って、跳び下りて、ポーズ!


(先週練習で足を痛めたようで、

 段を下げたようでした)



スタートの威勢の良いポーズと、

着地後の堂々としたポーズ(Yのポーズ)

そしてニコニコ笑顔ニコニコ


みんなからたくさんの拍手をもらって

とっても嬉しそうでした音譜



その他

劇中は相変わらず、

父と母に手を振り続ける息子 笑泣き笑い


ですが、そんな中でも

みんなと行進したり、お花を摘んだり

みんなに合わせて動けていました花



そして合奏。

カスタネット係の息子。


リズムに合わせるのは難しいけど

カスタネット係の担当パートになると叩き、

それ以外は叩いていない。


理解しているんだなあと伝わりましたスター



そして合唱。

ここは相変わらず無言 笑

いつも通り

笑顔で手を振り続ける息子でした泣き笑い




そんなこんなで無事終了キメてる飛び出すハート


去年の涙が嘘のように

私も笑顔溢れる発表会でした看板持ちスター





上の子は発達でいうと

恐らく2年くらいは差があるでしょう。


例えるならば、10歳の5年生クラスに

6歳の1年生が混ざるようなもの。



そんな中でも、頑張ってみんなに合わせて

自分のできることを

笑顔で堂々と発表できる息子を


誇らしくすら思いましたキメてる音譜




そしてある意味、

子供の成長を比べる親たちのステージから

完全に離脱したようにも感じました。


それが、なんというか逆に快適看板持ち花



同情されようが、哀れに思われようが

自分が気にしなければ関係ないし


純粋に成長を楽しんで幸せでいれば

逆に同情されなくなるのだと

なんとなくそんな気がします看板持ちスター




そして、1歳児クラスにしては

なかなか発達のスピードの速い下の子。


それは決して親の力でもないし

たまたま下の子が生まれ持った力。


鼻を高くすることなく、

その子の持つ力を最大限に伸ばす

それだけを考えていきたいと思います!!




親としても一回り大きくなれたような

そんな成長を感じさせてくれた2人に


改めてお礼をいいます。




ありがとうラブラブ


よく頑張ったね目がハート飛び出すハート