恋する石けん® お知らせ 

in 立川立飛カルチャー
(全3回)

 

 

 

  

12月のテーマ;

和精油香る竹炭の新年石けん

 

 

昨日につづきこの石けんの処方を考えた時のイメージをご紹介

 

キーンと冷える空気

シーンとした鎮まりかえる静けさの中に

除夜の鐘が響きはじめる瞬間になにを思うか

 

まずはこの一年

家族一人ひとりが健康に過ごすことができたことに感謝する気持ち

 

そして

家族揃って新しい年の初めを祝い迎えることができたらよいな、という願い

 

 

 
12月の終わりに仕込んだコールドプロセス製法の石けんは
 新年1月がおわる頃が使い始めの目安です
 
それまでは熟成(乾燥)中の香りを楽しむ期間
 

 

和精油の仲間は
ゆず

カボス

ヒノキ

月桃

黒文字

和薄荷

モミ

ヒバ

コウヤマキ(高野槇)

ジンジャー(しょうが)

サンダルウッド(百壇)

シソ

キンモクセイ などがあります

 

なかなかレア(お値段もお高め)な精油が大半をしめる中で

ヒノキ・和薄荷・サンダルウッドを基調とした香りをブレンドしたいと考えました

 

 

 
3回目の講座なのでご参加の方も手順に少し慣れてきたところ
 
石けんタネは大きく2等分に分けて流しいれてみます

 

 
 
 
 
カットした白い石けんをちりばめるとこんな感じになりますが
当日はゆずチップ(又はパウダー)もご準備の予定です
 
 
 
 
 
 
↑ 全3回のお講座を少し振り返る
ブレイクタイムならぬブレイクフォト
 
保温箱の中ではこんな感じに季節の石けんたちが整列して
24時間の保温時間を過ごしていました
 
 
 
白黒はっきりとしたツートンカラーの石けんを
型からだして
 
 
 
オプションとして使用した竹炭には
次のような効果があります
 
冷蔵庫内では鮮度保持剤として
お部屋では湿気を強力に吸収し、乾燥期には吸収した湿気を放出してくれたり
ハウスシックの原因とされるホルムアルデヒドを吸収し、
タバコやペットの臭いをとる

 

弱アルカリ性で
土壌では保水性や透水性が向上し植物の根を丈夫にする
 
さまざまな効果をもつ竹炭パウダーを
石けんのオプションとして加えます

 

 
 
 

今回はトップにマイカパウダーを使用しましたが

12月は柚子が旬ですので

冬至のまえに無農薬のゆずを材料としてご準備いたしますね

 

 

 
 
石けんが熟成(乾燥)期間を経て 水分が飛び重量が減りますが

各回の作成量は約50gのものが6個相当カットできる総量です

 
 
 
(↑サンプル展示用こちらの約1.5倍になります)
 
新年を迎えるお風呂場や洗面所に
和精油が香る家族で使えるこんな石けんあったらいいな。
と感じていただけたら嬉しいです
 
 
立川立飛カルチャー
◆ 10月~12月(全3回) 
第4木曜日
13:30~15:30