趣味で共通テスト模試のweb受験を始めて2年目になる私です。
もう少し、偏差値が上がらないかなあ、来年もし二次試験の勉強をするとしたら目標はどこの大学にしようかなあ、と本屋を徘徊していたら、偶然出会ったこの1冊。
もう、「この本、私が書いたんじゃない!?」というくらい、思っていることがおんなじで、本当にびっくりしました。
決定的に私と違うのは、この筆者の瀧本さんは、実際に受験をして59歳で京都大学に合格されたというところです。
以下に共感した文章を紹介します。
- 受験勉強は趣味になるほど面白い (合格するまで何年かかっても問題ないというのはこの上ない利点。受験勉強は安上がりの趣味)
- 学習参考書を読むと10代の時の気持ちがよみがえる
- 例えば歴史では、断片的に理解していた事実認識に軸が1本通った感じがした
- 複数の参考書で歴史を違った角度から理解する
→これに関してはもはや、私が編み出した勉強法だと思っていたくらいです(笑)。一冊の参考書で歴史まとめノートを作り、別の参考書で不足分を補う。時には、間違えて理解していたことが修正できる。一問一答を説いてみる。
ここまでやってみると、実際の入試だとどのくらいの点数が取れるのかな、と気になり始めて、模試受験へとつながってくるわけです。
私は共通テスト勉強のほかに、アロマ、ハーブ、漢方、栄養学、もちろん医学などに興味を持っていますが、それが手を広げすぎたと言われても全く気にしないポリシーがあります。
それを、間違っていない、と後押ししてくれたyoutube番組を紹介します。
この方、究極の目標は「ジェネラリスト」だそうです。
多方面な知識を持つ博学のな人、という認識だそうですが、私もよくよく考えたら、そんなふうになりたいんだろうなと思いました。
具体的には、クイズ王みたいな。
クイズ王って、クイズが得意なんじゃなくて、博識なんですよね。そういう人、かっこよくて憧れます。
疑問に思って、気になったこと。
若くて時間に追われているうちはスルーしてしまっていたけど、この歳になってしまったら、時間を割いて学び直してみてもいいんじゃないかなと思います。