私の勉強法にはどうやらものすごく強いこだわりがあるようです。

 

薬学や生理学の勉強をしていたら、大学3年生(大雑把に言って30年弱前の話)の時に習った基礎医学についてかなり忘れていることに焦りを感じてしまいました。

教科書を読んで、理解しようとするのですが、あることを理解するために必要な前提となる項目がよくわからない。

それを調べ理解しようとしたら、その基礎となる部分がわからない。

そうやって、薬の効き方を学ぼうとした結果、細胞膜の構造にまで遡ってきてしまいました。

つまり、薬の成分が細胞の中に取り込まれるところからの復習というわけです。

 

それで、分子生物学の教科書を買いました。

 

 
この勉強、知りたいことにたどり着くまでには随分と時間がかかりそうです。
でも、ひとつずつ理解できてくることが快感で、勉強はまだまだ続けられそうです。