１月28日～30日
取手競輪FⅡ
『サテライトしおさい鹿島杯』
が開催されました
３日間お天気で最終日は気温が12℃まで上がって暖かでした
【チャレンジ】
123期同期対決の２分戦。
人気は黒滝選手ー石田選手の関東勢に集まりました。
ライン４車の石田典大選手が突っ張り先行。
最終バックで５番手から捲くった山田駿斗選手（千葉・123期）の優勝
初日に20歳のお誕生日を迎えた山田選手が
逃げて、逃げて、捲くってバースデーシリーズ完全Vを決めました
２着は、先行した石田選手にマークした地元の黒滝大翔選手。
逃げた石田選手は３着に粘りました。
山田駿斗選手（写真は取手競輪ＨＰから）
【ガールズ】
人気は連勝で勝ち上がった荒牧選手。
熊谷選手のカマシ先行。
前受の藤原春陽選手に追走した荒牧選手が熊谷選手のカマシに切り替え
熊谷選手に追走した太田選手と２番手で並走。
そこから太田選手が捲くって行きました。
荒牧選手は内で包まれる形。
太田選手の捲くりにのった小林莉子選手（東京102期）が捕らえて優勝
２場所連続の優勝、今回もレース勘が光っていました
２着は、捲くった太田美穂選手。
３着は、荒牧聖未選手。
予選で１着を獲った好調な３人で上位を独占でした。
小林莉子選手（写真は取手競輪HPから）
【A級】
関東５車VS北日本２車の戦い。
関東ラインは、
宮下一歩選手の後ろで、初日特選で連係した埼京４車が並びました。
前日のインタビュー収録でも北日本勢と関東５番手の選手は苦笑い
人気は、関東ライン２番手・３番手の笠松選手ー和田選手。
関東ラインの先頭の宮下選手の主導権。
最終バックで北日本の前を走った猪狩選手が捲くって行きますが
合わせて笠松選手が番手発進。
笠松選手の捲くりにのった和田禎嗣選手（埼玉・99期）が捕らえて優勝
今年の初優勝
捲くった笠松選手が２着。
ライン５番手の内田玄希選手が３着。
埼京勢で上位独占。
和田禎嗣選手（写真は取手競輪HPから）
和田選手「決勝戦はラインのお陰です。
３日間、前のお陰で優勝することができました。
寒い中、最後まで残っていただいてありがとうございました。
また優勝できるように頑張りますので応援してください。」
準決勝は飛び付かれましたが、堪えて強襲のさすがのレースでした。
「追い込みになった訳ではない」と話す和田選手の今後の戦いにも注目
今回は、私にとっては久々の
取手の日中開催のMCとインタビュー収録もあり新鮮でした
興味深いレースを解説付きで観ることもできて、
すごく充実したシリーズでした
そして、
北村さんやスタッフさんたちと
今回もワイワイと楽しい３日間でした
取手に住んでいるOL時代の先輩がお食事に連れて行ってくれました
先輩とは何年振りかの再会だったから
嬉しかった～＆美味しかった～
