癌とともに生き、もう12年になります。

12年前、たまに出血があるので心配になり近所の病院へ行きました。
診察した優しそうで温和な雰囲気の医師が
「残念だけどたぶんよからぬ物だと思うのですぐ大きな病院へ行ってください…」
と…。

母は胃癌経験しているし、親戚にも癌の人がいるから私もそのうち癌になるんだろうな…と心のどこかで思っていたので、
「そっか、私、やっぱり癌になってしまったんだ…」と。
ショックだったけど、その時はまだどこか落ち着いて受け止めている自分がいました。

そして、大病院へ…
そこからなんとも大変な日々となっていくのでした。


写真のサンセットは那覇泊港前にあったホテルのラウンジから。お気に入りのナガンヌ島に行く旅の一コマです。癒される景色〜