おはようございますニコニコ

台風は通り過ぎ、朝から暑い東京です滝汗

夜中に通り過ぎてくれて、良かったおねがい

主人も娘も、無事に会社、学校へ行けましたから。

さて、本題
2015  7月へ

7/23 木

あれよ、あれよと入院することになった私


私の最初の部屋は、4人部屋の右側の窓際でした。
皆さん年上で、抗ガン剤治療を受ける為に入院されてる方が2人いらっしゃいました。カーテンは閉められているので、顔を合わすのは、トイレに行く時、たまたまご一緒する位でした。

私は、病院のベッドが背もたれや足元がリモコンで調節出来るので、久しぶりに楽な姿勢で寝られたので、気持ちの良い朝でした。
朝6時を過ぎると、看護師さんたちが検温や血圧を計りにきたり、朝ご飯前のほうじ茶が届けられたり、ざわざわとした空気に変わりました。
7時を過ぎると朝食が届き、病院って上げ膳下げ膳で、なんて楽なんだろうって思いました。
8時を過ぎると、主治医のO先生が様子を診に来てくれました。

O先生「おはようございます、気分はどうですか?」

私「おはようございます、気分は良いです。」

O先生「血圧は低いけど、体温も酸素量も問題ないし、明日は手術、大丈夫そうですね。明日の手術は、私とあと二人の医師の3人で1チーム体制で行います。あとで、二人の先生も連れて来ますね。」

私「もしかして、ベッドの名札の担当医のところに3人の名前が書いてありますね、知らない先生の名前が書いてあるなぁ〜と思っていたんです。」

O先生「そうです、私とT先生とS先生でチームを組んでいます。
それで、今日は麻酔科の先生の診察受けて来て下さいね。問診と全身麻酔になるので、硬膜外麻酔の説明や副作用の説明、口の中を診たりするかな?あと書類にサインしてもらわないといけない。だけど、今日は術前検査は麻酔科だけなので、昨日に比べたら楽ですよ。」


私「そうですね、昨日はまさか入院するとは思わずに病院に来てしまったし、こんなに早く手術が出来るとも思ってなかった。
自分が、癌だと自覚する間も無く、術前検査を受けている自分が、もしかして夢じゃないか?って心のほうが置いてきぼりでした。」


O先生「たしかに、手術室が運良くすぐにとれたから、心の準備とか間髪入れずに話しが進んだものね‼︎
でも、早く手術出来ることは、とても良い事だと、あとから心が追いついてきた時に絶対思うから、一緒に頑張りましょうねニコニコ


私「はい、頭ではちゃんと分かっていますから、大丈夫です!早く手術出来ることに感謝しています。明日は宜しくお願いします。」


O先生は、若いけど話をよく聞いてくれるし頭が良いし、分かってくれる先生でした。

主治医と長話していると、腫瘍内科医のT先生とS先生も来てくださり、二人の先生にも「明日の手術宜しくお願いします。」と挨拶とお願いが出来ました。



11時頃に麻酔科に行って、

診察の前に硬膜外麻酔の説明ビデオを見て

麻酔科の先生の問診、
口がどの程度開くか診て、
硬膜外麻酔の副作用の説明を受けて
書類にサインし終了


お昼を食べて

シャワーを浴びて

処置室でバリカンみたいな物で、剃毛

綿棒とオイルで、おへその処理


晩御飯を食べた後


主人が来てくれて洗濯してくれて、明日は
手術だから朝8時過ぎには来るね〜と言って帰って行った。




そして、21時から水制限


21時ちょっと前に下剤を飲み、


睡眠薬で強制的に眠りました。



いよいよ、次回は手術当日です笑い泣きニコニコ